共同研究・学会発表
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第25回自治体学会大会、2011年
地方分権時代の行政組織の変革とリーダーシップ ~行政組織(役所)風土と職員意識改革の実現を目指して~
発表者:コーディネーター/三重中京大学 村林 守
パネリスト/三重県南伊勢町町長 小山 巧
パネリスト/日本橋学館大学 宮入小夜子
パネリスト/株式会社スコラ・コンサルト 元吉由紀子2011年10月9日法政大学にて開催された第25回自治体学会大会「地域の未来、市民自治の再構築」の分科会8(公募企画)として行なったパネルディスカッションに、元吉由紀子が共同研究パートナーの宮入小夜子氏とともにパネラーとして参加しました。地方自治体改革について、首長のリーダーシップや総合計画などの制度等が、職員の意識や組織風土の改革にどう結びついているのかについて、議論が展開されました。その記録が自治体学会誌『自治体学』 2012.3 Vol.25-1に掲載されています。
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「日本橋学館大学紀要」 第10号(2011)
行政組織の組織風土と変革要因に関する考察~「行政組織の組織風土改革に関する実態調査」結果にもとづく分析~
発表者:宮入小夜子(日本橋学館大学リベラルアーツ学部教授)
▼日本橋学館大学紀要 第10号(2011)本稿は、2009年7月に全国の1万人以上の都道府県・市区町村を対象に行なった「行政組織の組織風土改革に関する実態調査」(N=509)をもとに、どのような要因が行政組織の改革実現に寄与するのかについて、仮説モデルを提示することを目的としています。
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経営行動科学学会第13回年次大会、2011年
地域ビジョン実現のための行政組織の変革とリーダーシップ
発表者: モデレーター/日本橋学館大学 宮入小夜子
パネラー/三重中央大学 村林 守
パネラー/南伊勢町町長 小山 巧
パネラー/株式会社スコラ・コンサルト 元吉由紀子▼「経営行動科学」、第24巻第2号、2011年、P125-P148 (パネル・ディスカッションの記録)2010年11月13日~14日:兵庫大学で開催された経営行動科学学会第13回大会において、パネル・ディスカッションに元吉由紀子がパネラーとして、共同研究パートナーの宮入小夜子氏がモデレーターを務めています。
行政組織の組織風土と構成員の意識を変える要因はどういうものなのか。行政組織首長という当事者視点、第三者である支援者としての視点、そしてアカデミックな視点という、多様な視点からテーマ議論をし、一部修正してまとめたものが学会誌に掲載されました。
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経営行動科学学会第12会年次大会、2009年
行政組織の風土改革と地方の活性化 ~チェンジ!地方分権を実現するために首長・組織・職員はどう変われるか?~
コーディネーター/企画者: 宮入 小夜子(日本橋学館大学)
パネリスト: 石阪 丈一(町田市長)
小西 砂千夫(関西学院大学)
元吉 由紀子(株式会社スコラ・コンサルト▼経営行動科学学会第12会年次大会 発表論文集、20092009年11月6日~8日、東京工業大学で開催された経営行動科学学会第12回年次大会「経済危機下の経営行動科学 ~人と組織の活性化に向けて」において、11月7日シンポジウム2に元吉由紀子がパネリストとして、共同研究パートナーの宮入小夜子氏がコーディネーター/企画者として参加しました。
国政が大きく変わり、国と地方の在り方が再度見直される中で、首長のリーダーシップと行財政改革、行政組織の風土改革、職員の意識改革といった課題をどう解決し、地方の活性化につなげていくことができるのかを議論しました。