公務員のネットワーク、交流会・セミナー
2019年 春の世話人交流会レポート
開催概略 | |
参加者が所属する団体 | 川西市(兵庫県)、江府町(鳥取県)、神戸市(兵庫県)、スコラ・コンサルト、第二地方銀行協会、播磨町(兵庫県)、備前市(岡山県)、兵庫県、南伊勢町(三重県) 計10人 |
開催日 | 2019年5月18日(土)~19日(日) |
会場 | ひょうご共済会館(神戸市) |
全体の流れ |
5月14日(土) |
今回の運営チーム | 溝口 尚也(人吉市)、元吉 由紀子(スコラ・コンサルト) |
急な欠席などがあり、一グループ10名の開催となりましたが、2日間、濃密な時間を過ごすことができました。
組織も県、市町村、外郭団体と多岐にわたり、役職も首長から管理職、ベテランから若い一般職員までと幅広く、参加者同士で、多種多様な見方、考え方、行動の仕方を共有でき、互いに気づきの多い会となりました。
・組織に対して、あきらめとどうにでもなればよいと思っていましたが、されど組織が動くと、結局、自分のやりたいこと、地域の課題の解決までいかずとも、「組織の課題」にすることはできるかなと。少し、内にも目を向け、内外の仲間づくりをやっていきたいと思いました。
・話したいことが違うと、何かを得ることはうすくなるかと思いましたが、テーマ別も良いし。でも、経営層と一緒は初めてなので、興味深かったです。両方満足は難しいですね。ありがとうございました。
・会議や研修で参加者意識を高めるために、資料を配らずに宿題を持参する仕組みにしたい。
・上司に現状、問題を理解させることの大切さと具体的な手法が学べた。
・行政職員の仲間が必要
・人数がちょうどよく、自由に発言できる環境(雰囲気、時間)だったのでよかった。
・若手職員にも参加を呼び掛けていきたい。
・現在の行動基準を少し部署や役職から離れたところから考えてみて、変えていければ、求められる役割に対する行動を変えることができるかもしれないなあと思いました。(離見の基準を持つ)
・様々な立場での悩みや課題をお聞きでき、また、それに対するアプローチ案も情報としていただくことができました。ありがとうございました。
・組織風土は、地域差の感じられない点も多くあり、特に「問題」となっているところは普遍的なものだった。まずは、自職場を改善し、ついで、役所、他地域に広めていきたら全体に改善を共有できるかなと感じた。
・同じものごとを様々な目線から語る大切さを知れました。また、次回も日程が合えば参加させていただきます。
・机の上だけで考えているのではなく、現場に出て、住民の方の声を多く聴くことを実践していきたい。
・職員がすべての業務を自分事として、楽しくすすめられるようにしていけるようにしたい。
・今後のまちづくりにつながる色んなヒントを得られたらと思う。新しい一歩を踏み出して、行動を変えていきたいと強く感じた。
・活用させてもらえるアイディアをいただき感謝
1) 戦略オフサイトミーティング
2) 机をふくことでの職場環境適正化の意識づけ(机の上に書類を置かないこと)
・役所内でもやもやしていたものを吐き出せてスッキリしました。職員にも参加する機会を与えてあげたいです。(次回はお土産を持参します)
・現場で頑張っておられる方のお話を聴いて、自分もマネージャーとしてだけでなく、プラクティショナーとしても頑張りたいと思った。
・辞める勇気をもちたい。
・全体会のみ。○いろんな人の意見を聞けてよかった。話の深堀りがなかった(人数が多く、解説が必要か)。話足りない人がいたのでは?)
・運営委員の方、ありがとうございました。
・やめ方、生き様。「マイクを置く」。マイクの置き方を意識する。
・移動中の車での「車中オフサイト」の効用あり。部下でも、組織外の民間の人でも有効。意識して活用したい。
・人材育成とは?伝えるべきは技術ではなくマインド。自分を持っているものを惜しみなく伝え、「丸裸」になって退職する。 ・参加者が少なかった分、「濃い」お話を聴くことができました。
・今年から自身が担当する業務(企業誘致や中心市街地活性化)には、役所の「総合力」が試されると感じています。これまで外向きだった自身の意識を少し変えて、組織の内側にも目を向けて行きたいです。
・庁内の咀嚼力(課長の各課間調整)と庁外の地域づくり支援(変わる必要性・変える実現性)との関係がつながるイメージがもてた。
・庁内共生実現社会
・マイクの置き方
・いつもこんな少人数でやる意味があるのかと迷っていましたが、それなりに意義があると思っていただけるようならば、まだ、少し続けていこうかと思います。