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2024.08.26コラム「『このチームでよかった』と思える職場をつくれていますか」を掲載しました!
この夏は、いかがお過ごしでしょうか。
地震に台風と、落ち着かない休みになって少し残念なところがありました。
そんな中でも3年ぶりに開催されたオリンピックでは、若い選手の活躍があり、多くのメダル獲得につながったことは、とても頼もしいことでした。
今回のコラムでは、そんな選手たちの活躍から、職場をふり返って思うことを行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。
なお、本コラムに関連してNPO法人自治体改善マネジメント研究会で開催しています 「自治体改善ステップアップセミナー 2024 ~進化する自治体経営へ!」が 今週末9月1日(日)に迫ってまいりました。
まだお申込みでない方は、お急ぎください。
▼ご案内とお申し込みはこちら
https://peatix.com/event/4048872/view
▼8月号のコラムは、こちら
https://gyousei-design.jp/column/2024/08/post-156.php -
2024.07.31コラム「自治体において人的資本経営を起動させるには?」を掲載しました!
今号では、8月7日に予定しています「自治体人的資本経営フォーラム」の開催に先駆けて、私行政経営デザイナー元吉由紀子が本会に関わることになったきっかけと 今の問題意識についてお届けいたします。
『自治体人的資本経営フォーラム 2024 ~新しい自治体経営の姿を描こう~』
▼ご案内とお申し込みはこちら
https://jichitai-hcm-forum2024.peatix.com/view
▼2024年7月号のコラムはこちらから
https://gyousei-design.jp/column/2024/07/post-155.php
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2024.06.29コラム「越境しなくても始められる越境学習」を掲載しました!
梅雨入り宣言が一部の地域で始まりました。
新年度も四半期が過ぎ、いよいよこれから各種の事業も本腰を入れて 取り組む時期になってくることでしょう。
今回のコラムは、アフターコロナの新時代において、重要となる 自治体職員の人材育成について、前回の組織目標管理とは異なる 一人ひとりの職員が身近にできる視点で、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けします。▼2024年6月のコラムはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2024/06/post-154.php -
2024.05.19コラム「自治体で職員の人材育成が進みにくい理由」を掲載しました!
今年のゴールデンウィークは、アフターコロナの解放感から、国内旅行に加え、久しぶりに外国旅行を楽しむ人たちがいました。それでもこれだけ円安が進むと、日本から海外に出向く人にとっては旅先での支出が大きくなり、思う存分エンジョイすることが難しかったのかもしれません。
国内各地においては、イベント開催とともに、外国人観光客が増え、活気を取り戻すことができたようです。とはいえ、コロナ禍に閉店してしまった宿泊業者や、従業員を減らした事業者にとっては、急な需要回復に応えきれない状況もあったのではないでしょうか。
地域の企業にとっては、このようなさまざまな環境変化に対して、 いかに俊敏かつ柔軟に対応できるかが、経営の存続を左右するようになっています。それは、地方行政においては、変化の先行きを見通し、先手で支援策を用意していくことが求められることにつながってきます。
今回のコラムは、そんなアフターコロナの新時代において、 重要となる自治体職員の人材育成について、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けします。
▼今回のコラムはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2024/05/post-153.php -
2024.04.17コラム「組織風土改善取組の振り返りから次のチャレンジへ」を掲載しました!
役所組織では、人事異動や事務引継ぎ等とともに新年度に向けて大変忙しい時期となっていますが、3月23日に、NPO法人自治体改善マネジメント研究会で実施 している「公務員の組織風土改善セミナー」の実践者のみなさんによる実践報告会を開催しましたので、その概要をセミナーでコーディネーターを務めた小山巧さんから 紹介しています。
▼報告者からの事前メッセージはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2024/04/-npo1-2023-httpspeatixcomevent3865957-1.php▼今回のコラムはこちらから
https://gyousei-design.jp/column/2024/04/post-152.php -
2024.04.03「公務員の組織風土改善実践セミナー2023年度 実践報告会」の発表者メッセージ
年度末から新年度にかけては、今年の取組をふり返り、うまくいった点、今後改善していく点を整理して、次年度の取組に生かしていくことが大切です。
行政組織では、特に近年部署間を横断した課題や、公民の連携を図る取組が 増えてきました。それだけに、経営幹部、管理職のみなさんには、部署や公民の垣根を越えて横につなぐ組織風土・体質づくりに向けたマネジメントが課題になっているのではないでしょうか。
そこで、今年度からNPO法人自治体改善マネジメント研究会で実施している「公務員の組織風土改善セミナー」の実践者のみなさんからこの1年の取組の 実践報告をいただく場を設けました。
管理職のリスキリングは、デジタルスキルだけではありません。 ぜひ組織マネジメントのリスキリングにお役立ていただければと存じます。
▼実践報告会 報告者からのメッセージはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2024/04/-npo1-2023-httpspeatixcomevent3865957-1.php -
2024.02.20コラム「『点』と『線』の人材マネジメントから、『面』の組織マネジメントへ」を掲載しました!
2月12日の『自治日報』<自治欄=1面>に元吉由紀子の 「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」が掲載されました。ぜひご一読下さい。
▼『自治日報』 2024年2月12日 <自治>はこちらから
https://gyousei-design.jp/media/さて、今回のコラムは、自治日報のコラムにも関連して、年度末の人事評価 を通じて行なうとよい、行政組織のマネジメントについてです。
▼コラムはこちらから
https://gyousei-design.jp/column/2024/02/post-151.php -
2024.02.142月12日『自治日報』1面<自治>にコラム掲載されました。
「VUCA時代に求められる二刀流の行政組織マネジメント」コラムは、こちらです。
https://gyousei-design.jp/media/これは、元吉由紀子編著『自治体を進化させる公務員の新改善力 ~変革×越境でステップアップ』を読まれたある市の職員から、ぜひ全国の自治体職員に読んでほしいとの要望をもとに実現したものでしたので、ぜひ参考図書も併せてご一読願います。
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2024.01.16コラム「人間が集まる組織を動かしていく対話の重要性」を掲載しました!
1月1日に発生した能登半島地震、翌2日の羽田空港航空機衝突事故と、災害が続いています。
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。また、災害対応されていれる方々におかれましても、寒い中ですので ご自愛のうえ、一日も早く平穏な日常に戻れることをお祈りいたします。
さて、今回のコラムでは、日頃企業の支援をしているプロセスデザイナー高木穣から、行政職員の研修を支援する中で感じてきた対話の重要性についてお届けいたします。
本年も本メールニュースでは、よりよい自治体経営に向けて、行政経営特有の 課題と可能性に着目しつつ、自治体の風土改革、行政組織開発に役立つ情報を お届けしていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
▼コラムはこちらからhttps://gyousei-design.jp/column/2024/01/post-150.php
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2023.12.22コラム「企業の人的資本経営の動向から学べること」を掲載しました!
クリスマスのイルミネーションが輝く季節になりました。
アメリカでは“メリークリスマス”とは言わず “ハッピーホリデー”と言うことが多くなっています。ダイバーシティ&インクルージョンの配慮からでしょう。
一方日本では、宗教的な意味合いよりも季節行事の形態として、“メリークリスマス”と言っているだけのように思えます。
それでも、多様性が増す今日、同じ日に、同じ行動をすることで、 人はつながりとぬくもりを感じられるものなのかもしれません。
今回のコラムは、そんな多様化する時代に応じた組織変革に取り組むとき、 人材マネジメントを指揮する職員課が抱える課題とあり方に関してです。
https://gyousei-design.jp/column/2023/12/post-149.php -
2023.11.16コラム「育成してもらえる人になろう、成長し合える職場をつくろう!」を掲載しました!
実りの秋、収穫の秋ですね。
その昔横浜市では、横浜年と言って年度末よりも早く年末には仕事の成果を刈り取って、全庁で「ハマリバ収穫祭」と名付けた改善発表会を開催していたことを思い出しました。
役所では、年度という単位があります。しかし、今のように変化が激しくなってくると、 いつが発芽期で、いつが成長期で、いつが収穫期かは、案件によっても異なるでしょう。 また人によってもその時期、内容、方法はかなり異なるものだと思います。それだけに、 自分の成長、能力の向上は、まずは自分で管理することが大切なことなのだと思えます。
今回のコラムは、「人材育成」に関して、そんな自発的な成長欲求と自己育成する視点から 書いてみました。
https://gyousei-design.jp/column/2023/11/post-148.php -
2023.10.27コラム「中小企業が悩む採用・育成・定着の課題解決のカギとなるのは?」を掲載しました!
人口減少が進むと採用が難しくなってくるという問題は、終身雇用が 保障された役所でさえよく聞かれるようになりました。ましてや地方の中小企業ではなお、採用難は深刻化してきています。
今回のコラムでは、そんな問題に前向きに取り組んでいこうとしている 中小企業の方々を対象に商工会議所が主催した講演会のテーマをもとに プロセスデザイナー簑原麻穂がお届けします。▼今回のコラムはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2023/10/post-147.php -
2023.09.06コラム「X(トランスフォーメーション)に取り組むプロジェクトの落とし穴」を掲載しました!
9月になりましたが、暑さはしばらく続くようです。さて、8月には、普段WEB開催しているセミナーや自主研究会活動のメンバーと、東京や大阪などでリアル開催して対面することができました。いずれも「リアルでは、はじめまして」と名刺交換するところから 挨拶が始まりましたが、オンラインで何度も顔をよく見ているせいか、とても初めて会ったという感じがしませんでした。むしろ、旧友に久しぶりに再会したときのような、なつかしさと親近感が湧いて来たぐらいです。これはオンライン効果と言えるものですね。
それでもやはりリアルの場では、WEBでは感じ取れない3次元での体感を含めた 以心伝心できるダイアログ効果があるものです。9月からはまたWEBでの定例会に戻ります。今度はこのリアルでの関係の深まりをうまくWEBでの情報交換の密度に換えて、全国各地にいる仲間とのつながりに生かしていきたいものだと思っています。
そんな中、新時代のDXで求められている大きな価値観の転換にあたり、 そもそもの取組の起動時に転換しきれていなかった場合に陥りやすい 落とし穴について書いてみました。
▼9月号のコラムはこちらからhttps://gyousei-design.jp/column/2023/09/post-146.php
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2023.08.08コラム「新時代におけるT型人材育成のポイント」を掲載しました!
暑い夏には毎年恒例となっている、頭もハートも熱くなる研修を支援しています。今号のコラムでは、この研修からとらえた新時代における T型人材育成のポイントについて記しました。
また、夏の暑さが峠を過ぎる頃からは、上期に感じた課題の解決に向けて ご自身や組織のパワーアップを図っていけるよう、行政経営デザイナー元吉由紀子が理事長を務めているNPO法人自治体改善マネジメント研究会で、開催を予定しているプログラム2種をご紹介しています。
暑さに負けず、お身体を大切に、みなさまどうぞよい夏休みをお過ごし下さい!
▼コラムはこちら -
2023.07.08コラム「キャリアガチャは卒業!~若手・中堅職員のキャリプランニングについて」掲載しました!
議会が終了し、梅雨が明け始めたら、 仕事を全開モードで進めることができるでしょうか。
若手・中堅メンバーにとっては、「そんなことできるはずがない」 とあきらめたくなることが多くあるかもしれません。
そんなときは、エンゼルス大谷翔平選手が、コマーシャルで語っている 「二刀流が無理だと言われたことは数えきれない」が 「二刀流が無理だと思ったことは一度もない」との言葉を思い出して、「どうすれば実現できるのか」を考え合える仲間をみつけて、 できる方策を見出していきたいものです。
今回のコラムは、そんなあきらめない気持ちで 日々奮闘を続けている中堅職員が寄稿してくれました。
https://gyousei-design.jp/column/2023/07/post-145.php -
2023.06.08コラム「環境変化に対応して自ら「学び・学び直す人」が育つ組織づくり」を掲載しました!」
爽やかな風が吹いていた五月晴れの日々も早過ぎ、例年より早く梅雨入り宣言が出始めました。
仕事も同じ、晴れの日ばかりとは限りません。そんなときは、雨の日にも楽しめる過ごし方のバリエーションを持っておけるとよさそうです。
今回のコラムは、環境が変化する中でこれまでの能力・スキルで 対応しきれなくなったときのための、組織内での学び・学び直しに関する備えについて書いてみました。
6月17日には、ファシリテーション・サミット名古屋2023で、 「進化力ワークショップ 現状維持・改善か、革新か? 目指せ二刀流!」として、環境変化においてどんな変革キャリアを 発揮してきたのかを参加者どうしで語り合う場を元吉 由紀子がファシリテートいたします。ぜひご参加をお待ちしています。
▼ファシリテーション・サミット名古屋2023 お申込みはこちらから
https://facilitation-summit-nagoya2023-main.peatix.com/
▼コラムはこちら
https://gyousei-design.jp/column/2023/06/post-144.php -
2023.05.13コラム「実践者が語る組織風土改善の取組」を掲載しました!
今年のゴールデンウィークは、各地でイベントが再開され、 ずいぶんとにぎわっていました。やはり熱気は人と人がリアルに集まる場から湧いて来るものです。
職場も、新年度がスタートして早1カ月経ちました。年度の目標達成に向けて、うまくチームビルディングしていきたいものです。
さて、今号では、昨年度オフサイトミーティングを活用して、自組織の風土改善に取り組み、3月に成果共有会で事例発表された メンバーから経験談をお寄せいただきましたので、ご紹介いたします。
▼コラムはこちらから
https://gyousei-design.jp/column/2023/05/post-143.php -
2023.04.08コラム「組織風土をよくするセミナーの特徴と実践コミュニティ」を掲載しました!
WBC2023で侍ジャパンが優勝して2週間が過ぎました。優勝すると、選手たちが活躍した場面だけでなく、「なぜこのチームが勝てたのか」というメイキングストーリーにも話題が広がっていきます。
今回は特に栗山監督の「信じる力」と、ベテランのダルビッシュ有選手が敷居を低くして若手選手に接して チーム力を高め、伸び伸びと力を発揮できる環境を築いていたことが注目されていました。
まさに、よい仕事の背景によい組織づくりが不可欠であることを教えてくれています。
さて、みなさんは、2023年度、各職場でどんな組織づくりに 挑まれるでしょうか。
今回のコラムでは、2022年度に実施してきた「公務員のオフサイト ミーティング活用セミナー」から、組織風土をよくする取組を 進めていく本セミナーの特徴とその実践者たちが歩み出す新年度のコミュニティづくりについて書きました。
http://gyousei-design.jp/column/2023/04/post-142.php -
2023.02.28コラム「やる気、やりがいを持てる年度目標の立て方」を掲載しました。
AIがどんどん進化して、チャットGPTが話題になっています。デジタルが人間に近づき、人の労働力に置き換わろうとしています。
しかしもう一方で、企業経営においては、人材を「資本」ととらえ、その価値を最大化する人的資本経営に向けた動きも活発化してきています。
これらの変化は、管理職にとってはデジタルと人間を組み合せた 最適なパフォーマンスを発揮できるよう、より高度なマネジメントが 求められてくることを表しているのだと思います。
しかし、全自治体で人事評価制度が導入されたのは2016年のことでした。
つまり、今の管理職の多くは評価を受けた経験なく管理職になっている わけですから、この制度を使って査定するだけでなく、人を生かし、育て、さらに、組織の生産性を高めていく運用ができるようになるためには、管理職の育成から始める必要があります。
また、管理職だけでなく、役所全体で課題を認識して、職場全体で運用力を高めていくことも 重要となります。
今回のコラムでは、そんな職場のマネジメントにおいて重要な 目標設定について書きました。
http://gyousei-design.jp/column/2023/02/post-141.php -
2023.01.31コラム「年度末の改善成果は、職場みんなで共有しよう!」をアップしました!
1月末には、10年に一度という大寒波が日本列島を覆い、 交通網にも大きな影響がありました。
こうしたある程度予測がつく危機に対しては、 「不要不急の外出はできるだけ控えるように」というアナウンスが ニュースでも流れて、ある程度皆で備えることができるものです。
もしかしたら、コロナ禍での在宅勤務やテレワークの経験が、 柔軟な勤務の対応力に役立っていたかもしれません。
それでも、エッセンシャルワーカーのみなさんは、 どんなときも休むことなく私たちの生活を支えてくださっているわけですから、 とてもありがたく、心よりお礼申し上げます。
さて、今号のコラムは、年度末が近づいてきた職場で、 身近にできる改善成果の共有について有効なポイントを紹介しています。
▼1月号のコラムは、こちら
http://gyousei-design.jp/column/2023/01/-web.php">http://gyousei-design.jp/column/2023/01/-web.php -
2022.12.09コラム「改善キャリアマップ対話を『紀伊人(キーマン)』とやってみました! 」
今年も残り1カ月を切りました。皆さんにとって、どんな1年だったでしょうか。
サッカーのワールドカップでも、チームのすばらしいチャレンジに 感動することが多くありました。
すべてが思い通りにはいかないことが あるものです。それでも新しいチャレンジには、そのプロセスから 学び取ることがあり、人と組織を成長させてくれるものだと思われます。
今号のコラムでは、和歌山県と市町村の有志の自主グループ 「紀伊人(キ―マン)」のみなさんと一緒に取り組んだ新しい読書会の 模様をご紹介しています。▼12月号のコラムは、こちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/12/post-140.php
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2022.10.27コラム『自治体を進化させる公務員の新改善力』の感想続々
新著「自治体を進化させる公務員の新改善力」が発売されて約1カ月 が経ちました。
アマゾンレビューにお書きいただいた方からは、編著者である私の 手元にもメッセージが届いております。
また、出版記念イベントも少しずつですが開催し始めました。 そこで、今回のコラムでは、これら読後感想を通じて改めて 認識できたことをご紹介させていただきます。
▼10月号のコラムはこちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/10/post-139.php -
2022.09.22コラム「新著『自治体を進化させる公務員の新改善力』の出版に寄せて」を掲載しました!
本日、新著「自治体を進化させる公務員の新改善力」が発売開始となりました。
すでにアマゾンなどで予約いただいた方には、 順次お手元に届くかと存じます。
そこで、今号のコラムでは、編著者である元吉由紀子から 新著を手掛けることになった経緯や思いをお伝えします。
▼9月号のコラムはこちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/09/post-138.php -
2022.08.21コラム「『チーム経営』は、なぜ難しいのか」を掲載しました!
大谷翔平選手が104年ぶりに野球の神様ベーブルースに並ぶ偉業を
達成しました。
こうして世界で活躍する選手を見たときに、
あなたは「自分とは違う世界のことだ」と思うでしょうか。
それとも、「どんなことでも不可能を可能するチャンスがあるものだ」
と思うでしょうか。
この違いは、身近な組織においても起こっています。
組織で起こっている問題や課題を、
自分には関係ない(手の届かない)ことだと思うのか、
自分にとって大事な、何とかしたいことだと思うのか。
組織では、しばしばメンバーに対して“当事者意識を持ってほしい”
と言われますが、組織内でそれを生み出すことは、
容易にできそうでいて、実はとても難しいものです。
今号のコラムでは、そんな当事者意識を持つきっかけを
NPO法人自治体改善マネジメント研究会の
「チーム経営研究会」の取組から探ってみました。
▼8月号のコラムは、こちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/08/post-137.php -
2022.07.14コラム「庁内横断プロジェクトでオフサイトミーティングを活用する」を掲載しました!
早々と梅雨が明けて水不足を心配していると、今度は台風がやって来て水害が懸念されます。また、夏休みを前に2~3年ぶりの夏祭 りの再開を楽しみにしていると、今度は新型コロナも再拡大傾向が見られ、混雑する屋外ではやはりマスクを手放せない模様です。今 週末には選挙も控え、自治体職員は本当に休む間がありませんね。みなさん、熱中症に留意してお過ごしください。
さて、今回のコラムは、前回の続きをお届けしようと思いつつ、6月末に富山県で庁内横断プロジェクトを支援させていただく機会が ございましたので、そのニュースを織り込んで書いてみました。「最近の富山って元気だね」という声を耳にしたことがある方は、その一端を感じ取っていただけるかもしれません。
コラム「庁内横断プロジェクトでオフサイト三―ティングを活用する」は、こちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/07/post-136.php -
2022.06.20コラム「個人と組織をつなぐ結節点 その1 ありたい姿を思い描き、組織の方向性とリンクさせる」を掲載しました!
堀江謙一さんがヨットで太平洋横断に挑戦し、83歳の世界最高齢で 単独無寄港の航海を成功させて、お元気にゴールに到着されました。自分らしくチャレンジし続けられる若さがあるって、素晴らしいですね。
それでも、今は毎日通信できて、ちっとも太平洋一人ぼっちではなくなったと、少し複雑な心境を語っておられた表情には、危険と機 会を自ら判断し、自らの責任で乗り越えていくことにこそ、冒険の魅力があるのだと教えられた気がします。
さて、あなたは毎日の仕事の中で、どんなチャレンジをされていま すでしょうか。小さな壁でも、乗り越えるには勇気が必要です。そして、正解は一つではないため、同じように苦労した経験者から学 び取る場があれば、乗り越える知恵を膨らませることに役立ちます。そんなプロセスを学び合う場のスタートアップのご紹介です。
▼6月号のコラムは、こちら
http://gyousei-design.jp/column/2022/06/post-135.php -
2022.04.02コラム「新年度は、職場で『オフサイトミーティング』を活用してみよう!」を掲載しました!
桜満開、新年度のスタートに合わせて、今号は、4月から本稼働す る「公務員のオフサイトミーティング活用セミナー」のご案内特別 号です!
▼セミナー詳細・お申込みはこちら
http://www.scholar.co.jp/seminar/detail.php?id=139http://gyousei-design.jp/column/2022/04/post-134.php
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2022.03.06コラム「『とんがり人材』から『トライアングル人材』になる」を掲載しました!
いよいよ年度末です。行政組織では、どうしても年度という単位が 大きく存在しています。
仕事の節目となる3月には、この 年間の仕事の成果、特にPDCAサイクルをふり返り、どんな改 善力が身に付いたのかを確認しておくことが、次年度の底力になってきます。
そこで、私たちも「公務員のオフサイトミーティング場づくり実践 セミナー」について、1年間試行にご協力いただいた職員のみなさ んと一緒に3月26日(土)夜WEBで実践報告会を開催すること にいたしました。 組織内で仕事をより良くするプロセスとしてオフサイトミーティン グを活用してみようと思われるみなさま、ぜひお仲間を誘ってご参 加ください。
▼「オフサイトミーティング活用実践報告会2021」の申し込みは こちらから
http://info.scholar.co.jp/l/833273/2022-02-28/4yf6p
今号のコラムでは、本セミナーを1年間取り組んで来たポ イントを実践報告会の予告編としてご紹介させていただきます。http://gyousei-design.jp/column/2022/03/post-133.php -
2022.01.31コラム「組織外で開催するオフサイト三―ティングの場の変遷」を掲載しました!
このたび2月5日に、行政経営デザイナー元吉由紀子が北海道自治体学会オンライン研究会でお話をさせていただくことになりました。既にお申込みいただいているみなさま、ありがとうございます。
事務局からの申込情報によりますと、首長、議員、研究者(大学教授など)、職員(元職員含む)、民間などとても多彩な参加者の構 成になっているとのことです。
テーマ「地方分権時代における首長の政策ビジョンと政策過程に関する一考察」の価値を私自身が再認識しています。本研究論文は大 阪市立大学大学院都市経営研究科での修士論文をもとにしたもので、私はまだ研究を始めたばかりです。みなさまから学ばせていただく 機会になることを楽しみにしております。
▼北海道自治体学会オンライン研究会お申込みサイト
URL:http://ptix.at/5BFj4A
なお、『月刊ガバナンス』1月号の連載「職員よし、組織よし、地域 よし三方よしの職場づくり」の第34号に「職場でオフサイトミーテ ィングを活用してみよう!」を寄稿しましたところ、フェイスブッ クなどで反響がありました。
そこで、本コラムでは、このオフサイトミーティングを既存組織の 外で実施することになった誕生経緯とその後の変遷について補足を させていただこうと思います。
http://gyousei-design.jp/column/2022/01/post-132.php
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2021.12.03コラム「オフサイトミーティングの場づくりで身に付く力(1)」を掲載しました!
新年度予算の検討時期になりました。その中で今年は特にDXにどう 取り組むかという話題をよく耳にします。
今号のコラムでは、そんなDX計画策定などにもしばしば設定される 部署横断プロジェクトチームの運営などに役立つ「オフサイトミー ティング」の場づくりを通じて身に付く職員力について、行政経営 デザイナー元吉由紀子が書いています。
http://gyousei-design.jp/column/2021/12/post-131.php -
2021.10.31コラム「VUCA時代における行政改革の立て方」を掲載しました!
緊急事態宣言が明け、新型コロナウイルスの感染者数が急速に減少してきました。行動に少し自由度が増して来たことから、仕事で WEB開催している定例ミーティングをリアル開催に切り替えましょうか、と質問してみました。しかし、「ええ、そうしましょう!」 という返事はありませんでした。これこそがアフターコロナのニューノーマルだと思えた瞬間でした。
WEBでのやりとりには、聴き取りにくかったり、反応が読み取りにくかったり不便があります。それでも、1時間の会合ならすぐに設 定でき、終了直後に別の予定を入れることができます。遠隔地のメンバーが複数いても出張せずに自宅からでも参加できるメリットが あります。特に、進行中のプロジェクトなど個々の役割が決まっており、相談できる関係のある定例ミーティングであればなおさら、 会合のためにわざわざ移動時間をかけて集まるよりも、WEBでこまめに開催するメリットのほうが優るということになるでしょう。
今まで何となく行なっていた会議やミーティングも、今後はこうして意義・目的に応じてリアルとWEBを組み合せた幅広い選択肢の中 から都度選択してハイブリッドで開催されることになるものと思われます。
さて、今号のコラムは、そんなアフターコロナのニューノーマル時 代の行政計画について、行政経営デザイナー元吉由紀子が書いてい ます。
http://gyousei-design.jp/column/2021/10/vuca.php -
2021.10.05コラム「行政評価の改善に向けて(2)」を掲載しました!
メジャーリーグで大谷翔平選手が大活躍をしています。彼が、高校 時代に書いた9マスの目標達成シート(マンダラチャート)は、本 当に見事で驚くばかりです。どんなスポーツでも、基礎的な技術を しっかり身に付けたうえでさらに高度な技術を積み重ねてプロにな っているわけですが、このシートからはその背景に常に自己をふり 返り磨き上げるセルフマネジメント力も培われていたことが伺えま す。
行政組織においては、年度半ばの今頃は人事評価の目標をふり返る 時期にあたります。プロの行政職員としていかにセルフマネジメン トしているか、この大谷選手の目標達成シートなども参考にぜひ職 場でお互いのセルフマネジメントの仕方について語り合ってみては いかがでしょうか。
さて、今号のコラムは、事業のマネジメントサイクルに欠かせない 行政評価について、行政経営デザイナー元吉由紀子が担当した厚生 労働省の行政事業レビューについて書いています。
http://gyousei-design.jp/column/2021/10/post-130.php -
2021.08.28コラム「その一言を待っていた!」を掲載しました!
公務員の中で「オフサイトミーティング」という言葉を知っている 方は多くいらっしゃいます。しかし、その大半は、時間外業務外に 気楽にまじめな話をする場として認知され、また、実施されている のではないでしょうか。
そこで、スコラ・コンサルトでは、昨年「オフサイトミーティング ~仕事の価値を高める会議」を出版したことを機に、ここからさ らに一歩踏み込んで、組織の変革プロセスとして時間内業務内に活用していただけるよう「公務員のオフサイトミーティング場づくり 実践セミナー」を始めました。 今号のコラムでは、今年4月から7月まで月1回開催しました第1 クールにご参加いただいた鳥取県江府町副町長から、現場での体験 記を寄稿いただきました。
町長と課長職員の間にいる副町長が、ど んな場づくりにチャレンジされたのか、ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2021/08/post-129.php -
2021.07.31コラム「地方創生に求められるマーケティング力」を掲載しました!
「オリンピック」という国を超えた一大イベントを実現するために、 どれだけ複雑に組織がからみ、どれだけ多種多様な人が関わってい るのでしょうか。ニュースで伝わってくるのがほんの一端だとすると、すそ野の広がりは想像を絶するものでしょう。それだけに直前 の度重なる予定変更には、多くの方のご苦労があったことと推察いたします。何とか無事に完遂してもらいたいものです。
地方自治体においても、地方創生やこのコロナ禍での危機対応など新しい経営課題が発生したときに、各種の横断グループを組織化し て取組を進めることがあります。
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表理事を務めていますNPO自治 体改善マネジメント研究会では、昨年度から「チーム経営研究会」 というプログラムを始め、自治体ごとに新しい経営課題に関する 部署横断チームを結成して改善に取り組む活動を支援しています。そこで、2020年度に取り組まれた福津市(福岡県)と南伊勢町 (三重県)の実践報告会を8月7日(土)にWEB開催いたします。
今号のコラムでは、上記南伊勢町の「チーム経営研究会」の取組内 容とも関連して、地方創生に取り組む自治体において不可欠なマー ケティングについてお届けします。
http://gyousei-design.jp/column/2021/07/post-128.php -
2021.07.02コラム「首長を補佐する職員の役割と関わり方」を掲載しました!
近年、行政組織においても、書面や会議で一方通行に伝達するだけでない“対話”の必要性が認知されてきました。それでも、対話の 場をつくることと、それをうまく機能させて仕事や組織に変化を起こしていくことの間には、まだ大きなギャップがあります。 そこで、行政経営デザインラボでは、昨年夏出版された『オフサイ トミーティング ~仕事の価値を高める会議』を契機に「公務員の ためのオフサイトミーティング場づくり応援セミナー」を開催し、事後アンケートをもとに今年度は、4ケ月を1クールとした「公務 員のためのオフサイトミーティング場づくり実践セミナー」を始めました。
回を重ねるごとに、どんな組織にも起こり得る課題やどんな人にも可能なアプローチがある一方で、行政組織において生じやすい課題 や公務員であるがゆえに不慣れなアプローチがあることが見えてきました。 本日より8月からの第2クールを募集しますので、関心のある方は ぜひご応募をお待ちしています。(詳細後述)
▼セミナー詳細・お申込みはこちら
http://www.scholar.co.jp/seminar/detail.php?id=94
さて、今号のコラムでは、まさに行政組織だからこそ求められる首 長との関係において、行政職員が担っている役割と対話を通じた関 わり方をお届けします。
http://gyousei-design.jp/column/2021/07/post-127.php -
2021.05.01コラム「二刀流の組織をつくるマネジメントのすすめ」を掲載しました!
新型コロナの感染拡大防止に向けて三度目の緊急事態宣言が出されました。先行きに不安を抱えて日々を過ごす中、アメリカメジャー リーグから大谷翔平選手が二刀流で活躍するニュースが飛び込んでくると、とても元気づけられます。
どんなに有能な選手でも、やは り身体の故障には外科手術が必要だったのでしょう。しかし、術後すぐにこれだけの成果を出せる背景には、日頃から人並み外れた練 習を積み重ね、意志を強く持ち続けられるようレジリエンスを磨いてきたことが感じられます。
地域づくりにおいても、危機に対応するためには、緊急事態宣言などハードの仕組みを設けるだけでなく、仕組みを活用するメンバー 間の連携や信頼関係を築くソフト面の準備を日々重ねておくことが大事だと思えます。
今号のコラムでは、3月に開催された内閣府主催の「地方分権改革 シンポジウム」を取り上げ、パネラー参加した元吉由紀子の課題認識と提案のポイントをご紹介いたします。 -
2021.04.10コラム「地域のめざす姿を仕事の目標と結びつけて自分ごと化する」を掲載しました!
緊急事態宣言が一足早く明けた関西から、新型コロナの感染拡大が起こっています。
Withコロナは、新年度もまだまだ続きそうで心配 が絶えません。行政職場では、Withコロナの危機対応を進めながら、少子高齢化、 人口減少の克服を図る地方創生にも取り組む必要があり、業務はかなりタイトになっていることでしょう。
職場のマネジャーのみなさんには、職員一人ひとりの体調管理、相互の関係性もフォローしながら、ぜひ未知の課題に取り組める前向きなチームワークを築いていっていただければと思います。
そこで、今号のコラムは、そんな新年度に何をめざして取り組むの か、変化の激しい時代における目標設定についてお届けします。
http://gyousei-design.jp/column/2021/04/post-125.php -
2021.03.05コラム「公務員が実践するオフサイトミーティングの場づくりはじめの一歩」掲載しました!
日本でもようやく新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者 から始まりました。安心して治療や看護を行なえる環境がより早く 整うことを願います。
一方で、このパンデミックは、国の宣言と自治体の選択、国民一人ひとりの行動など、今の時代に求められるそれぞれの変化対応のあ り様と問題を浮き彫りにしています。ここから一早く教訓を得て学び取り、今後の課題解決力につなげていきたいものです。さて、今号のコラムは、公務員のみなさんとともに組織のめざす姿と現実とのギャップを肌で感じるところから、いかに「オフサイトミーティング」の場をつくり、変化を起こす行動につなげていくか、 その場づくりの実践に挑んだセミナーに関してです。
http://gyousei-design.jp/column/2021/03/post-123.php -
2021.01.30コラム「行政に求められるようになった戦略マネジメント(下)」を掲載しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急事態宣言が出されたものの、感染者数の低下が追い付かず、医療崩壊危機の不安が募 っています。長野県松本モデルと言われるような病院の広域連携を実現するなど、少しでも命を守る体制が確保できることを願うばか りです。
さて、そんな危機における自治体ごとの対策、体制づくりには、日頃から何を選択するのかについての柔軟な発想と、俊敏な意思決定、 過去に経験したことのない方策であったとしても果敢にチャレンジしていく行動につながる組織運営力が大切です。今号のコラムでは、 前回の地方自治体における戦略マネジメントの続編を行政経営デザイナー元吉由紀子がお伝えいたします。
http://gyousei-design.jp/column/2021/01/post-124.php -
2020.12.26コラム「行政に求められるようになった戦略マネジメント(上)」を掲載しました。
「サンタさん、プレゼントを置く前に消毒してください」
クリスマスツリーの前に書かれた子どものメッセージが、テレビで 放映されていました。今年1年の子どもたちの習慣になっているこ とが伺えます。WHOも「サンタクロースは新型コロナウイルスの 免疫を持っていて、プレゼントを配るために世界中を移動できる」 として、クリスマスを家で過ごすよう、子どもたちの懸念を除く呼 びかけを行なっていました。プレゼントは無事届いたでしょうか。
ワクチンが早く届くことを待ちながら、みなさまにとってくる年が よい年であることを心より願っています。また、この年末年始にも 感染拡大防止と治療に当たられている医療機関など従事者のみなさ まには、心よりお礼申し上げます。
さて、今回のコラムは、少子高齢化、人口減少との戦いに打ち勝つ 戦略を掲げるようになった地方自治体における戦略マネジメントの 前編を、行政経営デザイナー元吉由紀子がお伝えいたします。 -
2020.11.26コラム「行政経営のチームづくりは、管理部門の係長たちから」を掲載しました!
今年も残り2ケ月を切りました。毎日新型コロナウイルス感染第三 波のニュースが続いています。その一方で、今年はインフルエンザ の感染が激減していると言われています。これだけウイルス対策し ていれば、日頃の備えは万全になっているということですね。今は新型コロナウイルスに翻弄されていますが、アフターコロナの 新時代には、感染症に対するリスクマネジメント力が、世界レベル で高まっていることでしょう。技術も知識もこうして幾多の不幸と 苦い経験を乗り越えながら向上していくものなのだと思えます。それにしても早くその日が来てほしいものです。
さて、今回のコラムは、行政経営デザイナー元吉由紀子が代表理事 を務めるNPO法人自治体改善マネジメント研究会で今年度から開始 し、現在二つの自治体で実施している「チーム経営研究会」の取組 みについてお伝えいたします。http://gyousei-design.jp/column/2020/11/post-121.php
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2020.10.29コラム「Withコロナにおける年度半ばのふり返りポイント」を掲載しました!
秋と言えば運動会・体育祭の季節ですが、今年は新型コロナウイル スの影響で開催困難となっている学校も多いのではないでしょうか。 学芸会や文化祭、音楽祭、修学旅行はどうでしょうか。地域で豊作を祝う祭りもWEBでの開催になったとの知らせが届きます。
このようになると、地域経済への影響だけでなく、教育、文化・芸 術における影響も出て来そうです。例えば、中学校や高校などの行事は、学生生活の内一度しかない可能性もあります。1回の経験が大きな思い出となり、郷土愛を刻むものであるとしたら、損失は計 り知れません。それゆえ、いかにこれをカバーしていくのかという対策を講じることも、大切な一つの取組みになるのだと思えます。
今回のコラムでは、Withコロナの状態にある年度半ばのこの時期に、 職場での状態をとらえ、留意しておく必要があるふり返りのポイントを行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。http://gyousei-design.jp/column/2020/10/with.php
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2020.09.17コラム「新たな都市経営に向けたオフサイトミーティングの活用」を掲載しました!
今年の台風シーズンは、防災+新型コロナウイルスの感染対策で避 難所も復旧作業も大変なことでしょう。しかも何十年に一度と言わ れるスケールの台風が毎年、いや、毎月来ているような状況では、そのリスクマネジメントやクライシスマネジメントも相当なウェイトを占めるようになってきているのではないでしょうか。
このような突然本業を離れる必要が頻発するようであれば、通常の 職務分掌に示された仕事は例えば3割減で回せるよう効率化しておく必要がありそうです。「改善を何のためにするのか」には、こう した危機に備えることも大きな理由になるものです。
さて、今回のコラムは、7月と8月に開催した「公務員のオフサイ トミーティング場づくり応援セミナー」の参加者の方に、職場で果敢に取り組まれている実践事例をご紹介いただきました。
セミナーは、キャンセル待ちが出るほどのご好評により、9月末に も再度開催する運びとなりました。これまでの回に参加しそびれた 方、または、すでに参加された方が、職場で実施されるときの仲間 づくりにぜひご活用ください。ご案内は、コラムの下部に掲載しております。http://gyousei-design.jp/column/2020/09/post-120.php
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2020.08.29コラム「『会議の補助輪』としてオフサイトミーティングを活用する」を掲載しました!
街路樹からはツクツクボウシの鳴き声が聞こえるようになりました。それでも、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためマスク をつけて歩くとなお蒸し暑く、また、家から出る機会が少なくて体力不足になっているためか、残暑が身体に応える気がします。
3月から約半年が経過して、Withコロナの生活が長期化する中、地域においては健康の自己管理がままならない住民の方々へのケアの あり方に苦心をされていらっしゃることでしょう。「会って」「接する」コミュニケーションの基本的な要素が欠けることをどのように補っていくのかにおいては、現場における創意工夫が求められるところかと存じます。
「オフサイトミーティング」は、そんな声にならない住民の問題を 発見したり、アイデアを出し合える職場づくりに役立つ場です。今 回のコラムでは、オフサイトミーティングを職場の中に取り入れて いくために開催したセミナーの反響とともに、活用事例を行政経営 デザイナー元吉由紀子が紹介します。 -
2020.07.14コラム「田舎の畑から世界を眺めてみると・・・」を掲載しました!
新型コロナウイルス感染拡大の第二波がどれぐらい大きくなるのか 不安を抱える中、容赦なく襲いかかる豪雨に、行政職員のみなさま におかれましては、住民の生命と財産を守る取組みが続いているこ とと存じます。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げま す。
いつ危機が訪れても、俊敏かつ柔軟に対応できる組織を築いていく ことは、もはや行政だけでなく地域においても、住民一人ひとりの 行動と協働する関係づくりに大きく支えられるところがあるもので す。
今号のコラムでは、そんな地域を農業の側面から応援しようと八百 屋業を始めたプロセスデザイナー若山修が、複業することによって 見えて来た新しい価値についてお届けします。 スコラ・コンサルトの新著「オフサイトミーティング 仕事の価値 を高める会議」では、対話普及チームの一人として若山修も執筆し ています。また、本の出版を記念して7月、8月に予定している 「公務員のオフサイトミーティング場づくり応援セミナー」は、若 山修と行政経営デザイナー元吉由紀子が一緒に開催します。
こちらもどうぞお楽しみに。http://gyousei-design.jp/column/2020/07/post-118.php
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2020.06.25コラム「公務員が取り組むオフサイトミーティングの場づくり」を掲載しました!
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されました。とは言え、 Withコロナ、Afterコロナの新しい生活様式、働き方のスタートとな りますので、国内でも常に第二波、第三波の感染拡大を警戒しなが らの様子見となるでしょう。
それでも、先行き不透明な不安を抱えているときには、組織や立場 を超えて共通の目的を持ちやすく、どうすればいいのかを考え合う 話し合いや関係づくりを進めるチャンスがあるとも言えそうです。
今号のコラムでは、このような変化に対応するうえで活用が期待さ れる「オフサイトミーティング」について、自治体の行政職員のみ なさんが取り組むにあたり、前提としてとらえておくとよい考え方 について、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けします。
http://gyousei-design.jp/column/2020/06/post-117.php -
2020.05.31コラム「変化対応時におけるスケジュールの示し方」を掲載しました!
新型コロナウィルスの緊急事態宣言もようやく解除されました。 しかし、解除後もWithコロナ、Afterコロナの新しい生活様式、働き方に向けた転換が求められています。
世界的規模での移動はまだまだ困難で、経済的なダメージへの対策、第二波、第三波の感染拡大への対策を含め、復興策は、これからが 本番とも言えるでしょう。
今号のコラムでは、このような先行き不透明で、随時状況が変化するなかで、各種の仕組み、業務を統括する担当者が、関係部署と共 有する全体スケジュールの示し方について行政経営デザイナー元吉 由紀子がお届けします。
http://gyousei-design.jp/column/2020/05/post-116.php
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2020.04.24コラム「信州大学 信州100年企業創出プログラム ~産学連携による地域経済活性化の取り組み~」を掲載しました!
新型コロナウィルスに闘っておられる最前線のみなさま、お疲れさまです。そして、本当にありがとうございます。
心身共にお疲れが身の危険に及ばないことを心より願っています。
飲食店が宅配を始めたり、スーパーや役所の接客コーナーにビニールのカーテンが手づくりで設置されたり、医療現場に 雨合羽を集めて提供する動きが出てきたり、苦しい中だから こそ知恵を出し、力を合わせる動きがでてくることには、勇気づけられます。
最近では、「アフターコロナ」という言葉も出るようになりました。どんな暗闇の中にあっても、朝の来ない夜はないように、夜明けに備え、しっかり前がどこかをとらえ直しながら、歩みを進めていきましょう。
さて、今号のコラムでは、この2年間信州を中心に、産学の 連携取組を支援してきたプロセスデザイナー炭元宗一郎から、プログラムの概要と成果についてご紹介しています。
http://gyousei-design.jp/column/2020/04/-100.php -
2020.03.31コラム「改善活動の事務局機能(後編)」を掲載しました!
新型コロナウィルスが世界中に広がり“第二次世界大戦以来の戦争”と言われるほどの大きな影響が出ています。
そんな中、各国のリーダー(首相、大統領)が、国民の行動を規制する指示を出すようになりました。日本でもロックダウンの危機が目の前に迫っています。
この戦争は放棄することができないものですから、国民一人ひとりにこの危機に向き合う覚悟と行動が求められているのだと思えます。 地球規模での対策の効果が早く現れることを願うばかりです。
さて、今号のコラムでは、年度末の改善活動をいかに次年度につなげていけばいいのかについて、活動をとりまとめる事務局機能の 後編を行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けいたします。
http://gyousei-design.jp/column/2020/03/post-115.php -
2020.02.29コラム「改善活動の事務局機能(前編)」を掲載しました!
新型コロナウィルスのニュースが毎日続いています。
いつまで続くのか経済への影響も懸念されます。その一方で、企業では一気にテレワークが進み、各種のセミナーの開催もWEB受講に 切り換えますとの知らせが相継いで届くようになりました。
かつて阪神・淡路大震災のときに、携帯電話が一気に広まったように、ピンチの中では、それを乗り越える技術が進むチャンスが生まれることに共通点があるようです。
コラムには、いざという危機に備え、俊敏に動ける役所の 体質づくりに向けて、改善活動の事務局の機能とあり方について行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。
http://gyousei-design.jp/column/2020/02/post-114.php -
2019.12.05コラム「組織にニュートラルな状態をつくり出す」を掲載しました!!
今年も残すところ1カ月を切りました。太陽のもとでは紅葉が輝き、夜空のもとではクリスマスのイルミネーションが輝いて、人々を楽しませてくれています。
それにしても、近年は観光名所に行くと、外国人の比率が本当に 増えてきたと思えます。それは観光客だけでなく、日本で勤務する 外国人労働者や留学者が増えたからではないでしょうか。 これからも日本で暮らす外国人が増えて来るだろうことを考えると、こうした四季の変化を楽しむ日本らしさをぜひ世界に発信、共有していただけるといいなと思えます。
今回のコラムは、11月20日「組織風土の日」に、いい風土づくりに取り組む企業の皆様と一緒に開催した「いい風土づくりキャンプ」で紹介された事例から行政経営デザイナー元吉由紀子が印象深く感じたことをお伝えしています。ぜひご覧下さい。http://gyousei-design.jp/column/2019/12/post-113.php
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2019.10.21コラム「職種の壁を超えるワンチーム! ~子供を産む・育てる・地域との連携の大事さ」掲載しました!
台風が矢継ぎ早にやってきて、各地で大雨暴風による被害が続出しています。被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
今回のコラムは、「現場の『知恵』が働くチームイノベーション」 の著者でもあるプロセスデザイナー源明典子から、地域の助産婦に 関わる医療現場のチームづくりをテーマにお届けいたします。http://gyousei-design.jp/column/2019/10/post-112.php
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2019.09.30コラム「行政評価の改善に向けて」を掲載しました!
ラグビーワールドカップが始まりました。日々熱戦が繰り広げられ、日本チームは「奇跡」と評されるほどの活躍をしています。 直前に行われたテレビ番組「ノーサイド・ゲーム」では、ラグビーは 危険で難しいという人気のない理由や、経費がかかって観客動員数も 少なく会社のお荷物になって廃部に追いやられそうになるといった窮地から、皆で知恵と力を振り絞って這い上がり、リーグ優勝し、ラグビー協会の改革まで巻き起こしていくストーリーが描かれていました。
ラグビーには、様々なキャラクターの選手が、生身の身体でぶつかり合い、 単純ではない複雑なゲームだからこそ、その展開には巧妙な技が必要で、予測できないハラハラどきどきワクワクする魅力が溢れているのだと 思います。勝敗以上にチームのあり方や、個人とチームの関わり、チームを支える家族、会社、地域の環境が担っている役割も含めて、楽しみと同時に学び、考えさせられることが多くあるものです。
9月号のコラムには、昨年から2年目となりました厚生労働省での「行政事業レビュー」に外部有識者として関わらせていただきました中で気づいたことをもとに掲載しています。行政評価がマンネリ化している、と感じられる自治体の方、ぜひご一読下さい。
http://gyousei-design.jp/column/2019/09/post-111.php -
2019.08.27コラム「自治体単独ではできない"行政参謀"の人材育成」を掲載しました!
オリンピック、パラリンピックの開幕まで1年を切りました。
各地では、外国人の観光や就労が進んできて、英語での車内放送や 各国語での表記対応も増えてきた気がします。
今後は、さらに 非常時の避難対策なども準備しなければいけないことがあるでしょう。開催に関わる皆さんにとってはますます多忙になりますが、世界に 誇れる日本のおもてなし術を披露できるよう、お力発揮のほどどうぞ よろしくお願いいたします。オールジャパンでがんばっていきましょう!
今回のコラムは、昨年おおさか市町村職員研修研究センター(マッセOSAKA)で実施しました副首長・管理部門管理職を主な対象とした「行政経営マネジメント研修」についてお届けしています。
http://gyousei-design.jp/column/2019/08/post-110.php
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2019.07.31コラム「政策開発力を体系的に身に付ける研修」を掲載しました!
自治体や自治体を束ねる機関で「研修」の講師を引き受けるときに、いつも疑問に思われるのは、講義すべてを講師に委ねてしまっている 主催機関の事務局職員の関わり方です。中には、講義が始まると即 教室を出て行ってしまう事務局職員さえおられるのは、とても残念な ことです。
講師は、コンテンツの専門家ではありますが、研修生のことを一番 よく知っているのは、主催機関であり、その事務局を担っている 職員のはずです。それゆえ、よりよい人材育成の成果を出していく ためには、講義の中でも、講師と事務局職員がそれぞれの強みを 発揮し合うコラボレーションをして進めていくことが大切です。そして、研修生と講師と事務局職員とが、三位一体となって深く 関わり合えばこそ、より相乗効果が高まるものとなっていきます。
今回のコラムにご紹介している研修は、そんなすばらしい関わり方 をされている事務局職員(教授)のもとで実施されている研修です。http://gyousei-design.jp/column/2019/07/post-109.php
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2019.05.30コラム「『総合戦略』をどう見直しますか」を掲載しました!
「5月晴れ」の言葉どおり、すがすがしく青々とした空を見上げるのは 気持ちのいいものです。
最近では、晴れマークの天気予報には 紫外線の強さを表示して、「紫外線対策を!」と呼びかけるように なりました。ニュースでは、男性も日傘を購入し始めたと百貨店の 傘売り場で中年男性が購入するインタビューの模様が報じられています。
「知ること」が「変わること」の行動を誘発していくのでしょう。 組織の中でも、変わりやすい体質をつくるには、まずは変わる必要性を 促す情報を届けることが、行動を起こす一つのきっかけになるようです。
さて、今回のコラムは、2015年に消滅自治体の危機感から策定された 地方版総合戦略のその後の改訂に向けてお届けいたします。
http://gyousei-design.jp/column/2019/06/post-108.php -
2019.04.30コラム「『協働』取組みの進捗ポイント」を掲載しました!
統一地方選挙が終わり、自治体の中には、首長が交代されたところも 多く出ています。
新年度がスタートしたばかりですが、再度スタートの仕切り直しをすることになるでしょう。
首長を補佐する機関としては、新しい首長の意志を受け、その実現に向けて動きを創り出す必要がある一方で、二元代表制によりすでに決定している予算や事業をしっかりと 実行していく責任もあります。
両者はときに方向性が異なる場合が ありますので、並存させることにはかなり高度な組織マネジメントが 求められます。
この点については、別途詳しく対応方法について考えてみたいと思います。
さて、今回のコラムは、昨今大きく様変わりしてきた「協働」に関わる事業の推進において、年度当初に目標設定するときに役立つと 思われる進捗ポイントについてお届けいたします。
http://gyousei-design.jp/column/2019/04/post-107.php -
2019.02.28コラム「広島県が取り組んでいる 『チームイノベーション道場 in 広島』について(後編)」掲載しました!
こんにちは。行政経営デザイナーの元吉由紀子です。 2月22日と23日は、愛知県豊橋市で開催された「全国都市改善改革 実践事例発表会」と「カイゼンサミット」に参加してきました。
発表会では、改善の総本山、トヨタ自動車株式会社の田原工場からも 取組み事例が紹介されました。”業務改善”として共通点はあるものの その取組みの幅と奥行き、組織として貫かれた「モノ造りは人造り」の 精神と姿勢には、行政組織での取組みとはまだまだレベルの違いがある ように感じられました。
地方創生の取組みの中では、官と民が協働・共創する場面が増えている と思います。お互いに接する場面では、もっと互いの背景にある 組織のあり方や仕事の仕方にも目を向けて、ぜひいろんな改善術に ついても学び取っていただけるといいなと思っています。
さて、今回のコラムは、先の広島県商工労働局で開催している地元 企業支援策についての続編をプロセスデザイナー岡村衡一郎がお届け いたします。
http://gyousei-design.jp/column/2019/02/-1-in-2mba.php
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2019.01.31コラム「広島県が取り組んでいる『チームイノベーション道場 in 広島』について(前編)」掲載しました!
地方創生に向けた取組みが各自治体で盛んに行なわれています。その一つとして、スコラ・コンサルトでは、広島県が地元企業対象に 生産性向上をサポートする「チームイノベーション道場 in 広島」に 参画し、この一年間取組みを支援してきました。
今回のメールニュースには、本企画を担当された広島県商工労働局の 梅田宏行さんからコラムを寄稿いただきましたのでご紹介いたします。このコラムからは、梅田さんの熱い思いとまた、この企画をする ことにそもそものイノベーションの要素があったことがわかります。 ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2019/01/-in.php
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2018.12.29コラム「他人との対話を通じて自分をリフレーミングする」を掲載しました。
今年も残りあとわずかです。みなさんにとってどんな年だったでしょうか。
年度末とは違い、年末年始は、家族や身近な友人と過ごす方も多いことと思います。そんな年の節目には、自分自身をふり返り、 人生の節目をとらえる時間がとれるかもしれません。
来る年が、新しい可能性に満ちたどうぞよい年でありますように、願っています。
今年も一年お世話になり、誠にありがとうございました。
さて、年初に予定しています「公務員の組織風土改革世話人交流会」、その場で行われる対話の特徴をコラムにしてみました。
ぜひオフサイトミーティングを体感しにいらしてください。 ご参加をお待ちしています。
http://gyousei-design.jp/column/2018/12/post-104.php -
2018.12.20コラム「首長の行政参謀への期待と役割」を掲載しました。
11月20日は、“組織風土の日”です。 いい風土づくりに取り組むみなさまと一緒に、それぞれの組織での実践を語り合い、考え合う場「いい風土ベースキャンプ2018」が開催されました。満員御礼申し上げます。来年も開催いたしますので、ぜひ楽しみに!
さて、地方自治体の首長の中には、これまで組織とほとんど関わりのなかった人がいきなりトップの座につくことがよくあります。その時組織を関わる中で、頼りにされるのが行政参謀。そんな職員を首長はどのようにとらえ、関わっているのかについて、マッセOSAKAで公開講座を実施いたしました。その模様をコラムにしていますので、ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2018/11/post-105.php -
2018.10.20コラム「地方創生に取り組むプロジェクトの必要条件」を掲載しました。
秋分を過ぎて日が短くなってきました。
“秋の夜長”と言われるように、長い夜の時間を楽しむためには、短くなっていく昼の時間を効率よく過ごして仕事を終える能力と、早く帰宅した後のプライベートの時間を有意義に過ごす能力を身に 付けておく必要があります。残業時間の削減が問われている 「働き方改革」でも、このオンとオフの両面をバランスした 「生き方(ライフスタイル)改革」が必要で、それによって 一億総活躍社会が実現できるようになるのだと思えます。
各自治体で地方創生の取組みが進められていますが、うまく進められているでしょうか。プロジェクトを運営する事務局の苦労をコラムにしてみましたので、ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2018/10/post-106.php -
2018.09.20コラム「日頃からできる、想定外への対応力を養う準備運動」を掲載しました!
度重なる台風と北海道胆振東部地震の被害に遭われた皆様へ、 心よりお見舞い申し上げます。
阪神大震災の被災経験から、自治体、行政組織の変革を支援するようになった行政経営デザイナー元吉由紀子が、久しぶりにコラムを掲載しています。ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2018/09/post-103.php -
2018.05.25コラム「『目標目合わせ会議』をしていますか?」
大リーグの舞台に飛び出して、大きな足跡を残したイチローが、グラウンドを離れるとき、その約半分の歳の大谷翔平が、新しくグラウンドに立って活躍を始めました。こうして時代は移り変わっていくのですね。どちらも逞しく、どちらにもエールを送りたい気持ちになります。
地方分権の歩みも約20年、この改革を大きく牽引してきた首長や経営幹部たちも、次世代の職員にバトンを渡していく時代になりました。しかし、こちらは、有名選手を一人輩出するだけでは事足りません。行政組織では、地道にコツコツ法律事務をこなす守りの仕事と、新しい地方創生においてヒットやホームランを打ち続ける攻めの仕事の両方ができるチームを築いていく必要があるのです。攻守二刀流の組織力を育てていくことが、次世代につなぐ道となるでしょう。組織マネジメントは、簡単にスイッチできないところが難題です。
今回のコラムでは、平成28年度から義務付けられた人事評価制度も3巡目となりましたので、よりよい目標づくりに向けて、管理職同どうしで行なう「目標目合わせ会議」について、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。
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2018.03.07コラム「上司が弱みを見せることで、引き出される組織力」を掲載しました!
2月6日付「自治日報」に早稲田大学名誉教授北川正恭氏が寄稿されたコラム『自治』に、行政経営デザイナー元吉由紀子が約20年前に取り組んだ三重県でのオフサイトミーティングを活用した支援の一端が記されていました。そのことを受けて、北川氏の三重県知事時代に発揮されていたトップマネジメントについてコラムを書きました。ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2018/03/post-100.php
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2018.02.28加山雄三さんの"健力"に満ちあふれたコンサート
先日、加山雄三さんのコンサートに行ってきました。
80歳で2000人のコンサート会場を満席にするほどの人気ぶりです。 エレキギターを弾き語りしながら、2時間半のステージを歌い切って おられました。会場には、60代から80代と思われる方が多く来場され、特にその中でも男性の姿が多くかったことが印象的でした。
加山さんは、海を愛し、船を設計して乗り、曲を作って奏で、歌を歌い、絵を描いて、好きなことをしてきただけの人生だと言われていましたが、ステージには80歳とは思えない永遠の若大将の魅力が溢れていました。来場者にとって、加山さんは「自分もこうありたい」と思えるあこがれ の存在のようでした。
地域では、高齢化社会の中で、健康で居続ける健康寿命の目標がありますが、それぞれのまちにも加山さんのような永遠の若大将がいて、まちを牽引するムードメーカーになっているのではないでしょうか。 会社では、人に役職を与えて人を束ねる“権力”としていますが、地域では、人が健康を保つことで人が集まる“健力”になっているように 思えます。
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2018.02.10コラム「『学習型』オフサイトミーティングの場づくり」を掲載しました!
立春へを過ぎてもなお、寒い日が続いています。
特に、イベントを開催するときには、遠方からの参加者の交通に 不便がないかヒヤヒヤするものですね。
私、行政経営デザイナー元吉由紀子も1月の土曜日のほとんどを 公務員のみなさんとのボランティア活動で過ごしていましたので、 無事終えることができホッとしたところです。
1月13日(土)「公務員の組織風土改革世話人交流会」
1月20日(土)「自治体改善マネジメント学習会」
1月27日(土)自治体改善マネジメント研究会の「事例研究会」第4期の研究レポート報告会
今回のコラムでは、この中から自治体改善マネジメント研究会メンバーと 初めて開催した「学習会」についてお伝えしました。 -
2018.01.02あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!
一人ではできないことをみんなの力を合わせることで成し遂げていく、その醍醐味と喜びを、もっと多くの人に知ってもらいたい。それは、組織開発を支援する私の仕事の使命であり、願いです。
私は、高校時代は、オーケストラでビオラを、大学時代は、合唱部でアルトを担当していました。どちらも単独では目立たないパートながら、それがないと高音と低音が分離して聞きづらくなってしまう、間をつなぐサンドウィッチのバターのような存在でした。
行政組織でも同じ。今、自治体では地方創生、働き方改革などの取組みが種々進められていますが、首長と職員、上司と部下、管理部門と事業部門、住民と役所、住民と住民、個々がどんなにガンバっても、バラバラで不協和音になっていると、働きづらく、住みづらいまちになってしまいます。
異なる役割を持つ者どうしが、いかにハーモニーを奏でていけるか。私は、「行政経営デザイナー」として、「つながりを経営システムにして、組織に相乗効果を生み出していく」存在でありたいと思っています。
みんなで「地域協創曲」を奏でていきましょう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 -
2017.12.24コラム「"あるべき論"や"やる気"だけでは、職員も組織も育たない」を掲載しました!
今年最後のメールニュースは、お陰様で記念すべき第100回を 迎えることができました。心よりお礼申し上げます。
初心に返り、当時と変わらないことと、この100回を経て変わったこと について、行政経営デザイナー元吉由紀子がコラムにしてお伝えいたしましたので、ご覧ください。
来たる2018年が、みなさまにとってよい年となりますように。引き続きよろしくお願いいたします。http://gyousei-design.jp/column/2017/12/post-98.php
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2017.11.15コラム「首長と組織をつなぐ「行政参謀」のナレッジ化に挑む ~自治体改善マネジメント研究会に新『参謀部会』誕生!~」を掲載しました!
紅葉が色づいて、すっかり秋の深まりが感じられるようになりました。地域のイベントも目白押し。職員のフェイスブックからは、写真だけではなく動画も届くようになり、臨場感が溢れ出ています。
地域で暮らす職員が語りかける情報からは、知らない地域がとても親しみやすく感じられ、すでに行ったことがあるかのようにさえ 思えるものです。
SNSの広がりによってこのように無料で地域のPRができる時代に なりました。これからの地域活性化策においては、こうしたごく普通の職員の郷土愛に満ちた発信の積み重ねによって、PR効果に大きな差が ついてくるのかもしれません。
今回のコラムは、行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会に新しくできた「参謀部会」の設立経緯をご紹介しています。
http://gyousei-design.jp/column/2017/11/post-97.php -
2017.10.13コラム「自治体の役所における『働き方改革』は、何のため?」を掲載しました!」
自治体の職員は、急きょ設定された衆議院選挙の体制づくりに追われて いることでしょう。震災や選挙など、緊急かつ重要な仕事が飛び込んで きたときに、現場の職員は本当によく力を合わせてやりこなしているなぁ と感心いたします。
この力を、重要ながらも緊急性の乏しい課題においてもいかに発揮できる ようにしていけるか、「働き方改革」の実現性は、改革を方向づける とともに、現場職員から知恵と力を引き出す所属長のリーダーシップに かかっていると言えそうです。今回のコラムでは、そんな役所における「働き方改革」のあり方について、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。
http://gyousei-design.jp/column/2017/10/post-96.php
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2017.08.31コラム「地方創生を自治体の改善力につなげるNPO」を掲載しました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務めている自治体改善 マネジメント研究会が、7月に特定非営利活動法人として認証 を受けました。8月25日から26日には、富士山の頂を眺めながら、第1期から 第4期までのメンバー33人中19人が集まって、合同合宿を行ない、 新たなスタートに向けた流れや思いを交換してきました。
今回のコラムは、今後の取組み方向性について書いています。 まだまだ試行錯誤していくことになるでしょうから、ぜひ応援のほど、 よろしくお願いいたします。
http://gyousei-design.jp/column/2017/08/npo.php -
2017.07.30コラム「職員が抱く"やらされ感"とは?」を掲載しました!
蒸し暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
先日ある役所の会合に、女性職員が髪をバッサリと切って現われました。 確かに季節は夏、思いっきり涼しくしたかったのかなと思いつつ、 「髪短くされたのですね」と声をかけたら、 さわやかな声で「ヘアドネーションしたんです」と。 私には初めて聞く言葉だったのですが、頭皮・頭髪に関わる病気などで 髪の毛を失った子どもにかつらをつくってもらうために 毛髪を提供することだそうです。
すでに一般化されている取組みとは思いますが、その職員の顔には、 「困っている人の役に立ちたい」という気概が満ちていました。 公務員らしい清々しい姿にひととき暑さを忘れることができました。
さて、コラムに「職員が抱く”やらされ感”とは?」を書きましたのでご参考ください。
http://gyousei-design.jp/column/2017/07/post-95.php -
2017.07.12コラム「職場づくりは、花壇づくり」を掲載しました!
この度の豪雨で水害に遭われました方々に心よりお見舞い申し上げます。そして、少しでも早く生活基盤を再構築できますことを願っています。
また、そんな梅雨のうっとうしい空の下でも、色鮮やかなあじさいの花を見ると、とっても気持ちが晴れやかになります。 職場も同じかもしれません。問題を抱えた仕事の中でも、心和むあいさつや声がけがあると、立ち向かう勇気が湧いてくるものです。
さて、今回のコラムでは、行政経営デザイナーの元吉由紀子が、自治体職場における「人材」のとらえ方に焦点をあて、管理職の組織マネジメントの重要性について語っています。
人事評価制度を導入したけれど、どうもうまく人材育成につながっていないという方は、ぜひご覧ください。http://gyousei-design.jp/column/2017/07/post-94.php
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2017.05.31コラム「世話人交流会の原点回帰」を掲載しました!
5月13日~14日に実施した「公務員の組織風土改革世話人交流会」について、行政経営デザイナー元吉由紀子がコラムを寄稿しました。18年目を迎えるこの会の歴史をふり返り、今の存在価値について書いています。ぜひお読みください。
http://gyousei-design.jp/column/2017/05/post-93.php
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2017.05.20自治創造学会研究大会にて講演をさせていただきました!
5月19日に「自治体改善マネジメント研究会」代表として元吉由紀子 が「日本自治創造学会研究大会」で約500人を対象として講演をさせ ていただきました。
この学会は、約8割が議員で構成されているそうです。 参加して最も驚いたことは、初日の夕方に、議員の方々の間で日々の 活動をよりよく改善していく取組みを披露し合う「改革発表会」が 行なわれていたことでした。
事例は、どれもが住民に働きかけ、住民と政治の距離を縮め、 住民の参画を高めていくことが意図されていました。 議員が進める住民との協働取組みと、行政職員が進める住民との協働 取組みは、双方がともによりよい地域づくりをめざすものですが、 どこにどんな違いがあるのでしょうか?
これほどまでに多くの議員の方々とご一緒するのは初めてのこと でしたので、この新しい出会いをきっかけにして、これら二つの 協働のあり方を今後ぜひ探究してみたいと思いました。 -
2017.04.30コラム「よりよい個人目標を設定するために」を掲載しました!
年度が替わり、各職場では新しいメンバーを迎えた新体制がスター トしていることでしょう。あなたの職場では、もう「歓迎会」をす まされましたでしょうか。
昔と違い、職場全体で懇親会をする機会も減ってきています。 歓迎会や送別会ぐらいしか行なわないという職場も多く見受けられ ます。歓迎会は、仕事を離れた人として知り合える貴重な機会です。
これから1年を有意義に過ごしていくために、ぜひ早く打ち解けて、 ともに力を合わせやすい関係になっていただければと思います。4月号のコラムでは、すべての自治体で人事評価制度が導入され、新年度をスタートするにあたって必ず行わなければいけない個人目標の設定方法について手引きしています。ぜひご参考ください。
http://gyousei-design.jp/column/2017/04/post-91.php
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2017.04.05月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」 第13回「人材育成基本方針と人事評価で根付いた職員の役割認識」が掲載されました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」第13回は、南伊勢町の小山将彦さんが、 人事評価制度の導入とともに、2年がかりで人材育成基本方針を 策定した経緯をご紹介しています。
これまで「課長経営方針」をもとに庁内運営をしてきたのに加え、 今回各役職の役割定義が明確になったことによって、係長が「係長 組織運営目標」を作成して改善や育成に責任を果たし、主査は庁内 横断プロジェクト活動に参加するなど、「行政経営システム」が 地に足着いて回り始めるようになったそうです。
人事評価制度を作ったけれど、うまく回っていないという自治体の 方は、ぜひご一読ください。
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2017.03.25コラム「課のマネジメントを引き継いでいますか」を掲載しました。
3月20日に行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務めている 「自治体改善マネジメント研究会」の理事10人で、特定非営利法人の申請をする決議をしました。
これまでの研究会内部の検討段階を経て、 これからは自分たちが見出した仮説を外へ発信し、よりよく改善していこうと思う新しい仲間をみつけながら、それぞれの自治体の経営状況に応じた展開策を一緒に考え、新しいステップへ踏み出す後押しをしていけるよう、アウトプットの段階に入ろうとしています。
湖から大海に出ることで、自分たちの腕も試されることに なることでしょう。
風を受けつつも、波を乗り越えていけるよう、 引き続きご協力、応援のほどよろしくお願いいたします! -
2017.03.05月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」 第12回「横串を刺すリーダーシップが地域課題を解決に導く」が掲載されました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」第12回は、横浜市の鈴木一博さんが、 資源循環局と健康福祉局で連携して新しい条例(通称ゴミ屋敷対策 条例)を策定した事例をご紹介しています。
地域の課題を解決するには、市民との協働だけでなく、 庁内で部署間の協働ができる組織基盤を築いておくことが大事、 でもその壁をなかなか越えられないと悩んでいる方、 ぜひご一読ください。
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2017.02.05月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」 第11回「区民の声を区政に生かす『区政会議』の運営改善」が掲載されました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」第11回は、大阪市東淀川区の西村謙一さんが、区民に最も近い区役所が区民の意見を聴き、区政に反映させていくために、区政会議の運営を改善してきたプロセスをご紹介 しています。
地域、住民との協働はそれぞれ進んでいるけれど、いかに恒常的にPDCAし続けられるサイクルにしていけばいいだろうかと悩んでいる方、ぜひご一読ください。
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2017.02.03コラム「上司のスポンサーシップで差がつく『改善力』」を掲載しました!
年に2回ほど開催している「公務員の組織風土改革世話人交流会」 も17年目を迎えました。毎年1月に行なう冬の場は、前年の取組み をふり返り、ネジを巻き直す機会として活用される方が増えてきて います。
今年の冬の場(1月21日)では、そんなリピーターの方々に運営チー ムからプレゼントがありました。前年の会合で参加者が出したMy メッセージを掲載した「ジブン新聞」です。とても好評でした。 さて、今年はここからどんなチャレンジがスタートするでしょうか。
なお、新年初のコラムは、年度末に各自治体で行われている改善発表会に向けて、改善力の差をつけている上司力について書いています。ぜひご参考ください。
http://gyousei-design.jp/column/2017/02/post-92.php -
2017.01.05月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」 第10回「区役所サービスの向上における業務改善の取組み」が掲載されました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」第10回は、川崎市の成沢重幸さんが、区役所 サービスは何のため、なぜ向上しなければいけないのかという疑問 を持ったところから、区役所サービス基準を設定し、PDCAサイクル を通じて毎年向上目標に取組む仕組みづくりを行った事例をご紹介 しています。
改善はしているけれど、どうも活動がマンネリ化していると感じて いる方、ぜひご一読ください。
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2016.12.30月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」 第9回「次世代の創生人づくり」が掲載されました!
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」第8回は、京都府精華町の浦本佳行さんが 「次世代の創生人づくり」を執筆しています。
今なお人口が増加している町で町政を支えるために、職員の人材育 成において公務外の活動を最大限活用している取組みを紹介してい ます。とても興味深い内容ですので、ぜひご一読ください。
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2016.12.30コラム「気候変動の藤野学 住民主導による気候変動への適応活動」を掲載しました!
2016年もあとわずかとなりました。
「年中無休」の便利さが、「お 正月」の休みをエンジョイして過ごす豊かさをもたらす一方で、 「働き方」において果たしてどうなのか、という問いかけが起こっ てきています。誰のため、何のためなのかを考えながら、まちのあ り方と人のあり方を今一度再選択する時代がきているのかもしれま せん。
さて、今回のコラムでは、プロセスデザイナー野口正明が、2014年7月の続編として、山梨県藤野での暮らしからまちづくりの模様を伝えています。ぜひご一読ください。
http://gyousei-design.jp/column/2016/12/post-89.php
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2016.12.05コラム「CCBで現場発の課題抽出と変革推進」を掲載しました!
米国の次期大統領が決まり、また新しい時代の波がやってきますね。
地方行政組織も常に変化し続けていけるよう、自ら変革課題をみつ けて推進していくようになりたいものです。今回のコラムは、そん なご要望にお応えして新たに実施した「CCB」研修について、共 同開発パートナーの直井英樹さんが寄稿してくれました。
▼コラム
http://gyousei-design.jp/column/2016/12/-2016-201611.php -
2016.11.13コラム「自治体の"戦略"実行に欠かせないものは?」を掲載しました。
地方創生の流れの中で、各自治体が作成した「まち・ひと・しごと総合戦略」は、これからが実行の本番です。今回のコラムは、地域の戦略を実行につなげていくうえでのポイント について、行政経営デザイナー元吉由紀子がお届けしています。
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2016.11.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第8回「よりよい役所づくりへ ~第1期から第3期の合同合宿」が掲載されました。
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」の第8回は、研究会代表元吉由紀子が「よりよい役所づくりへ~第1期から第3期の合同合宿」を寄稿しています。
現在研究会では、第4期研究員を募集中です。各自治体で改善に取組みながら、その進め方に悩みを抱えていらっしゃる場合には、その原因をつかみ、効果的な取り組みに向けた道を切り拓くために、ご参加をお勧めいたします。
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2016.10.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第7回「トップの思いと現場の動きをつなぐ『市長's ミーティング』」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」の第7回は、参謀交流会のメンバーである尼崎市秘書室長の中川照文さんが「トップの思いと現場の動きをつなぐ『市長's ミーティング』」を寄稿しています。
市長の政策にかける思いを関係する部署職員と一緒にざっくばらん に話し合うことができれば、その後の庁内調整や実行における連携 がスムーズに進められることでしょう。他の自治体にも参考になる 取組みです。ぜひご一読ください。
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2016.09.29コラム「外部評価は、経営目標の設定評価から」を掲載しました!
早いもので今年度も折り返し地点です。
経営環境は、たえず変化しています。事業の進捗状況については、 年度内に中間評価をするだけでなく、次年度に向けて戦略や目標を 見直していく時期でもあります。
みなさんは、この見直しをどのように行なっているでしょうか。 できれば、外部の力も借りて行なってみるといいかもしれません。
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2016.09.17コラム「ピンチをチャンスに変える筋トレ」を掲載しました。
さまざまな自然災害から人々を守り、地域を復興していくために、自 治体同士の学び合いや垣根を超えた大きな連携が進んでいます。
自治体や国の行政組織、公的機関などのお手伝いを始めてから15年以 上、その担い手であり、自身が立ち上げた「行政経営デザインラボ」の代 表でもある元吉由紀子が、企業のみなさまにも行政の一端を知っていただこうと、スコラ・コンサルトのメールニュースでコラムを掲載いたしました。 -
2016.09.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第6回「公募区長がチームで政策提案」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」の第6回は、参謀交流会のメンバーである大阪市東淀川区長の金谷一郎さんが「公募区長がチームで政策提案」を寄稿しています。
都構想ばかり、トップダウンの改革ばかりが注目されがちな大阪市ですが、区民に接する区役所の現場ニーズを元に区長たちが政策を話し合う場があり、局がその案づくりを支援する関係が培われています。ぜひご一読ください。
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2016.08.24コラム「目標管理制度を活用して、人と組織の活力を高めよう」を掲載しました。
イチロー選手の3000本安打、オリンピックでは史上最多のメダルを 獲得するなど、世界で日本人が活躍するうれしいニュースが飛び交っ た夏でした。
自治体も、それぞれの個性、能力が発揮でき、世界的に魅力あるま ちが増えてくるといいなと思っています。
今回は、人事評価制度の改定支援に携わっている塩見康史のコラム をお届けしています。 -
2016.08.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第5回「目の前の業務に埋没しない組織運営の方針と目標づくり」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう! ~みんなが主役の自治体改善運動」の第5回は、東京都日野市職員課が「目の前の業務に埋没しない組織運営の方針と目標づくり」 を寄稿しています。
この10年の間に行革が進んで職員数が減り、職員一人あたりの業務 量は増える一方。目の前の業務に追われ、周りを見る余裕をなくし た職員の活力を取り戻すには、職場内でのコミュニケーションを密 にして、チームで目指す目標を共有し、ともに力を合わせていくこ とにあるだろうと、管理職の組織運営のあり方から見直しを始めま した。ぜひご一読ください。
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2016.07.23コラム「I型人材からТ型人材へ ~政策研究大学院大学「農業政策短期特別研修」の育成ポイント~」を掲載しました。
梅雨が明けるといよいよ夏本番です。みなさんはどんな夏を過ごさ れる予定でしょうか。
自治体によっては夏の間に各事業について「 サマーレビュー」をするところがありますが、自分自身についても 日頃と違う目線から振り返る時間を設け、ぜひいつもとは違うチャ レンジをして、中長期の成長に向けた足がかりをつくってみること をお勧めします。
今回のコラムは、政策研究大学院大学で農業政策短期特別研修の講義と全体企画を支援している元吉由紀子がお届けしています。 -
2016.07.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第4回「業務改善をリードする上司の役割明確化」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう!~みんなが主 役の自治体改善運動」の第4回は、同研究会事務局長である東京都中 野区酒井直人さんが「業務改善をリードする上司の役割明確化」を寄稿しています。
『地方が元気になる 自治体経営を変える改善運動』(東洋経済新 報社)に執筆した内容からさらに一歩前進し、管理職を巻き込んだ 部門の経営戦略に組み入れた「おもてなし運動」のその後をぜひご 一読ください。
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2016.06.21コラム「行政経営改革 新たなステージの幕開け」を掲載しました。
行政経営デザイナー元吉由紀子が代表を務める「自治体改善マネジメント研究会」で、5月から事例研究第三期がスタートしました。今年度は7自治体9人の職員にご応募いただきました。今回のコラムでは、2日連続11時間かけて行いましたキックオフミーティングから見えてきた、自治体の行政経営改革の模様をお伝えしています。
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2016.06.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第3回「業務改善を通じて若手を育成」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会で連載している「いい役所をつくろう! ~みんなが主役の自治体改善運動」の第3回は、「業務改善を通じて若手を育成」を研究会第2期メンバーの立川市職員津崎政人さんが寄稿しています。
改善運動を始めようと思っているけれど、どこからどのように着手すればいいんだろう~?、そんな悩みを抱えたみなさんにはうってつけの好事例です。ぜひご一読ください。▼月刊『ガバナンス』購読申込みはこちら
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2016.05.01月刊『ガバナンス』に《連載》「いい役所をつくろう!」第2回「はじめの一歩の『業務改善』」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会では、月刊『ガバナンス』にて「いい役所をつくろう! ~みんなが主役の自治体改善運動」を連載中です。
5月号の第2回では、「はじめの一歩の『業務改善』」と題して、研究会第2期メンバーの岩手県金ケ崎町職員松本浩和さんが執筆されています。東北の町でも、さまざまな企業の工場があり、民間の改善手法を学ぶ機会が豊富にあった。そんな立地を生かして、若手の改善チームが立ち上がりました。小さな一歩が大きな町の飛躍につながるかも、そんな予感を感じさせてくれる投稿です。ぜひご一読ください。
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2016.04.03コラム「人づくりの現場から学んだこと(3) ~京都府立林業大学校運営からの気づき~」を掲載しました。
京都府立林業大学校 前副校長の木村祐一さんが、大学創設時に取り組まれたことを綴ってくださいましたコラム「人づくりの現場から学んだこと」の第3回は、「人を育てるエネルギー」です。
新しい組織をつくっていくときにも共通するマネジメントの視点が書かれていますので、ぜひご一読ください。 -
2016.04.02月刊『ガバナンス』に《新連載》「いい役所をつくろう!」第1回「地域に役立つ改善とは?」が掲載されました!
元吉由紀子が代表を務めている自治体改善マネジメント研究会では、月刊『ガバナンス』にて「いい役所をつくろう! ~みんなが主役の自治体改善運動」を連載中です。
初回の4月号では、「地域に役立つ改善とは?」と題して、研究会代表元吉由紀子(スコラ・コンサルト 行政経営出会いナー)が、改善と言えば”業務改善”ととらえがちな解釈に対して、経営改善を構成する5つの改善レベルを提示しています。組織力を向上する改善運動に、しっかり取り組んでいきたい人は、ぜひこの着眼点をもって進めていただければと存じます。▼月刊『ガバナンス』 2016年4月号の購読申込みはこちら
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2016.04.01月刊『ガバナンス』の表紙と巻頭インタビューに元吉由紀子が掲載されました!
月刊『ガバナンス』4月号の表紙と巻頭連載「自治・地域再興」で、元吉由紀子が、自治体改善マネジメント研究会代表としてインタビューを受け、「トップダウンの改革とボトムアップの改善をしよう!」と語っています。
同研究会は、2013年に発足したものですが、インタビューでは、これまで20年間の行政組織風土改革の取組みにおけるポイントや、2000年に立ち上げた「公務員の組織風土改革世話人交流会」からのネットワークの変遷を述べています。ぜひご一読ください。
▼月刊『ガバナンス』 2016年4月号の購読申込みはこちら
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2016.03.11コラム「地方創生は『人』から~気仙沼市長の挑戦」を掲載しました
東日本大震災から、もう5年、いや、まだ5年。 復興に奮闘する現場の取組みをプロセスデザイナー宮入小夜子がお届けしています。
http://www.scholar.co.jp/gyouseikeiei/column/2016/03/post-82.php
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2016.03.02コラム「人づくりの現場から学んだこと(2) ~京都府立林業大学校運営からの気づき~」を掲載しました。
京都府立林業大学校 前副校長の木村祐一さんが、大学創設時に取り組まれたことを綴ってくださいましたコラム「人づくりの現場から学んだこと」の第2回は、「林大をつくりあげた人たち」です。 林業を支える人たちがいればこそ大学があり、次世代につながる学生が育まれていくすそ野の広がりが感じられるコラムです。ぜひご一読ください。 -
2016.02.25コラム「人づくりの現場から学んだこと ~京都府立林業大学校運営からの気づき~」の初回を掲載しました。
京都府立林業大学校 前副校長の木村祐一さんが、大学創設にあたり創意工夫された経験をコラム「人づくりの現場から学んだこと」として寄稿してくださりました。3回シリーズの初回は、「組織をひとつにまとめる合い言葉」です。みずからが林業技師でもあり、また、京都府職員として行政経営改革に携わってこられたことが、この取り組みをとてもイキイキしたものにしています。ぜひご一読ください。
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2016.02.22コラム「自分自身にネジを巻く機会」を掲載しました。
2016年1月16日に、東京五反田スコラ・コンサルトオフィスで開催しました「公務員の世話人交流会」の参加者の感想を書きました。もう17年年目になるこの会ですが、時代とともにその質も変化してきています。昨今では、リピーターのみなさんが、年に1度の場を自分自身の変化、成長を感じ取り、分かち合う場になってきました。それだけ公共組織の中に前例踏襲だけでなく、いろんなチャレンジを実践する場ができてきたということだと思えます。
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2016.01.25コラム「変化に対応するための『のびしろ』と『のりしろ』」を掲載しました。
新しい年をみなさんはどんな思いで迎えられましたでしょうか。
様々に環境が変化し、常にその対応に追われるようになってきていますと、組織の中では、いつ、何時、どんな変化がやってきても対応できるようにしておく必要がでてきます。今回のコラムは、新年のスタートにあたり、そんな変化対応力のある組織づくりの視点を元吉由紀子がお届けしています。 -
2015.11.25コラム「分権時代に求められる行政組織のマネジメントとは?」を掲載しました。
2015年3月末に上梓しました「地方が元気になる 自治体経営を変える改善運動」(東洋経済新報社)の本の書評を神戸大学経済学部教授金井壽宏先生がお寄せくださいました。その中で、「マネジメント」について、「管理」と「リーダーシップ」の違いが述べられていましたので、今回のコラムでは、書評への感謝を込めて、元吉由紀子が、自治体の首長や行政組織の管理職(職員)について、この視点がどうとらえられるのかを書いてみました。
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2015.10.25コラム「健康面談から始めよう!」を掲載しました。
昨今では、行政職場においても、メンタルに支障をきたす職員が増えてきたと言われます。でも、それが顕在化してしまってから気づいたのでは、事後の対応になってしまうでしょう。できれば、少しでも早く、その前段階でキャッチして、対策を打っていきたいものです。今回のコラムでは、元吉由紀子が人事面談の機会を活用した職員の健康管理のやり方を提案しています。
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2015.06.25コラム「全国へ広がるオフサイトミーティング」を掲載しました。
みなさんは、「まちづくりオフサイトミーティング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 今いろんな地域で、行政職員と地域の住民や団体が一緒になって、まちづくりについて勉強会や交流会を行う取組みが広がっています。今回のコラムでは、元吉由紀子が、山形市で5月9日に行われた「東北まちづくりオフサイトミーティング勉強会」と、翌5月10日に行われた「全国OMサミット」の模様をお伝えしています。
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2015.04.29コラム「『地方を元気にする自治体経営を変える改善運動』を読んで」を掲載しました。
今回のコラムでは、行政経営デザイナー元吉由紀子が、自治体で長 年改善活動に取り組んできた職員と2年前から「自治体改善マネジ メント研究会」を結成し、検討してきた結果をもとに出版した新著 に対して、弊社相談役である金田秀治さんから寄せられた本の書評 をご紹介しています。
トヨタグループで大野耐一さんの指導を受けて改善に精通し、長年 にわたり現場改善から生産システム構築に至るまで「モノづくり改 革」に幅広く取り組んで来られた豊富な経験が織り込まれており、 改めて学べることがありました。 -
2015.04.03月刊ガバナンスに『共感・共鳴のネットワークで自治体職員の政策力を高める!』が掲載されました!
自治体職員の方お馴染みの月刊ガバナンス4月号特集「発想力・行動力・拡散力 ~職員・住民起点の政策アプローチ」の中で、『共感・共鳴のネットワークで自治体の政策力を高める!』を書かせていただきました。
職員が自治体を越えてネットワークする活動を私も2000年から17年間サポートし続けています。そこで、今回6つのタイプに分けてネットワークづくりの特徴を書いてみました。さて、みなさんの取り組みとフィットするタイプはありますでしょうか? -
2015.02.25コラム「までいな(じっくりと、ていねいに)の復興に関わって」を寄稿いただきました。
今回のコラムは、福島県飯舘村に平成26年4月から1年間の任期付職員として 勤務していた横浜市役所のOB増尾明さんの執筆です。他の自治体職員が被災地を支援することが増えていますが、このような経験から学んだことによって、私たちはこれからのまちづくりと対策にぜひ生かしていきたいものです。
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2015.01.10広島県福山市で開催しました講演会の体験記を掲載しました
2014年10月30日に広島県福山市役所で開催しました「どうすれば役所は変われるのか ~オフサイトミーティングによる組織風土改革」の講演会の体験記をお寄せいただきました。自主研究グループである「コアネットワーク研究会」主催で行われたものですが、定時後にもかかわらず80人もの職員がされ、とても熱いエネルギーが感じられました。
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2014.10.18連載『職場のPDCAマネジメント実践講座』で11月の仕事が掲載されました。
地方自治職員研修11月号に、元吉由紀子が連載している<職場のPDCAマネジメント実践講座>に「11月の仕事:仕事の中でぶつかる壁を乗り越える人材に育成する」が掲載されました。
年度半ばの人事面談後に、部下の成長を温かく応援するリーダー及びマネジャーのみなさんが、何をすればいいかについてヒントを書いてみました。
http://www.koshokuken.co.jp/chihoujichi/kenshu4711.html -
2014.09.29コラム「人と仕事と組織が成長する改善運動 ~~自治体学会富山大会分科会報告~」を掲載しました。
8月22日富山県で開催されました自治体学会富山高岡大会の分科会の模様をパネリストの4人の感想を添えて掲載しました。
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2014.09.22月刊「地方自治職員研修」で『職場のPDCAマネジメント実践講座』を連載しています!
元吉由紀子が月刊「地方自治研修」で連載している『職場のPDCAマネジメント実践講座』の9月号と10月号は、次年度の予算審議に向けて、また、年度半ばの人事面談に先立ち、事業の進捗状況をしっかりふり返り、今後の課題を見定めて、解決の方向性を見出していくためのエッセンスが満載です! ぜひご一読くださいませ。
9月の仕事「『なぜ?』を問いかけ、進捗をふり返るところから本質的な課題を見定める」と10月の仕事「年度半ばの面談を通じ、課題解決の方向性を見極めて具体的な改善の動きにつなげる」です。
http://www.koshokuken.co.jp/chihoujichi/kenshu4710.html -
2014.08.31NECネクサソリューションズ連載「公務員のための組織風土改革実践講座」第8回は、「事実・実態をあるがままに受け止める」です。
NECネクサソリューションズの自治体コラムに、連載 「公務員のための組織風土改革実践講座」の第8回「事実・実態をあるがままに受け止める ~問題解決に向けた当事者となるために」が掲載されました。
行政組織にいるとどうしても「問題はあってはならないもの」として、問題を正面から受け止めることがしにくいところがあるように思えますので、今回は、そんなときに陥りがちな傾向と、大切にしたいスタンスについて書いてみました。 マイナスを乗り越える強さをみんなで持てるようになりたいものです。
http://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/motoyoshi/column008.html
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2014.07.30NECネクサソリューションズ自治体コラム連載「自治体職員のための組織風土改革《実践》講座」第7回は、「変化を感知して問題を顕在化する」です。
NECネクサソリューションズの自治体コラムで連載しています「自治体職員のための組織風土改革《実践》講座」第7回は、「変化を感知して問題を顕在化する ~思いを行動に変える問題のとらえ方」です。
役所組織の中には、無誤謬性から“問題はあってはならないもの!”として、なかなか表に出せないところがあるのではないでしょうか? 問題の解決の始まりは、問題の存在をきちんと受け止めるところから、ととらえて元吉由紀子がお伝えしています。
ぜひお読みくださいませ! 感想もお待ちしています。
http://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/motoyoshi/column007.html -
2014.07.20コラム「Fujino(藤野)での暮らしから得る学び ~自発的なオープンネットワーク」を掲載しました。
今月のコラムは、「トランジション・タウン」の活動で知られる神 奈川県藤野に半年前に移住したプロセスデザイナー野口正明が、藤野での暮らしからの 学びをお届けします。
大企業の未来を創る事業・組織の支援と、地域の暮らしを住民が自 発的に考える藤野での生活、野口正明は、この一見異なる両者にど んな重なりを感じ、何を学びとして得たのでしょうか。
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2014.07.01NECネクサソリューションズ自治体コラム連載「組織風土改革《実践》講座」第6回は、『深く知り合うための問いかけ』です。
NECネクサソリューションズの自治体コラムで元吉由紀子が連載しいている「組織風土改革《実践》講座」の第6回は、「深く知り合うための問いかけ~相談できる関係づくりに向けて」です。
あなたが仕事で困ったときに声をあげて話をするきっかけができたとき、その機会を一歩深く知り合う関係づくりにつなげているでしょうか。 ちょっとした<問いかけ>が、人と人のつながりを深めてくれるスコップになるものです。
http://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/motoyoshi/column006.html -
2014.06.13日本政策投資銀行iHubのFacebookにプレトークの模様がアップされました
5月26日、日本政策投資銀行で開催されたイノベーションデザイン・プログラムの様子がIHubのFacebookにアップされました。
慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授保井俊之先生がワークショップを開催される前のプレトークを元吉由紀子が担当させていただきました、
その後のワークショップ「協創が生み出す新たな地域づくり政策ツール」にも全国各地の自治体で政策立案に関わる職員と一緒に参加して、未来をつくりあげるひと時を楽しませていただきました。
https://wj-dbj.sakura.ne.jp/ihub/?p=201 -
2014.04.21コラム「行政経営システム総点検をしませんか~仕組み相互の"つながり"に目を向ける~」を掲載しました
今月のコラムは、仕組みをつくるだけでなく「経営システム」として運営していくために、仕組み相互のつながりを取り上げました。まずは、仕組みの運営状態を見える化するところからスタートしませんか。コラム内でご紹介した、計画・制度・仕組みの整備経緯と運用状況を行政経営システムの全体像からとらえるツール「行政経営システム総点検」は、こちらのページでもご紹介しています。
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2014.04.05NECネクサソリューションズHPの自治体コラム「組織風土改革《実践》講座」第3回は、『"ジブンガタリ"で自分を知る ~客観的にふり返り、評価する力を養う』です。
元吉由紀子が寄稿しているNECネクサソリューションズHP>自治体コラムの連載第3回のお知らせです。
役所にも人事評価制度が導入されるようになりましたが、職員の成長にうまく生かせているでしょうか。
今回は、上司との面談に臨む前に、職員のみなさんがやっておくとよいと思われることを書いてみました。
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2014.03.30カイゼンサミットで元吉由紀子が共同研究している「自治体改善マネジメント研究会」の中間報告をさせていただきました。
3月28日は、福岡にて、第8回全国都市改善改革実践事例発表会「カイゼンDONTAKU」が開催され、翌日、3月29日は、改善活動の推進者たちの交流会であるカイゼンサミットが開催されました。
カイゼンサミットでは、共同研究している「自治体改善マネジメント研究会」から中間報告をさせていただく時間があり、研究内容は、さいたま市、所沢市、中野区、三重県、福岡市、横浜市の詳細の都市事例をもとにしていることから、今回はそのエッセンスと先にコラムでご紹介した南伊勢事例を元吉由紀子から、福岡市事例を吉崎謙作さんから紹介させていただきました。 -
2014.03.24コラム「『改善発表会』をバージョンアップする組織力」を掲載しました。
2月~3月は、各自治体で「改善発表会」が開催されています。発表される改善活動はどれもすばらしいものばかりです。しかし、そもそもその改善活動が「何のため」に行なわれたのかについては、わからないことがほとんどです。
そこで、私どもでは、改善がどんなプランから生まれているのかということを重視し、プランからアクションまで一連のPDCAサイクルの中に改善活動を位置づけて、「改善発表会」を運営する支援をさせていただいています。今回は、その第一号である南伊勢町の事例を行政経営デザイナー元吉由紀子がご紹介いたします。
この町長と課長の組織経営方針と連動した改善発表会の運営方法は、今後「南伊勢町モデル」としてきっと各自治体の手本になっていくことでしょう。 -
2014.03.19月刊「地方自治職員研修」で4月から新連載『職場のPDCAマネジメント実践講座』が始まります。
月刊『地方自治職員研』(公職研発行)で2014年4月号から、元吉由紀子の新連載「職場のPDCAマネジメント実践講座 ~仕事を通じて人を生かし、成果につなげる」が始まります。1年を通じてPDCAサイクルを回すうえでの注力ポイントを月ごとにピックアップしてお届けしますので、どうぞお楽しみに!
4月は、目標設定の前に目的を問い直す、『夢と使命を自分の言葉で語れる職場にナビゲートする』課長の役割についてです。
お読みになられた方、ぜひ感想をお聞かせください。
http://www.koshokuken.co.jp/chihoujichi/kenshu4704.html -
2014.03.01NECネクサソリューションズHPの自治体コラム連載第2回「自分を成長させてくれる仲間の存在」が掲載されました。
NECネクサソリューションズが開設している自治体ソリューション>自治体コラムに、元吉由紀子が『公務員のための組織風土改革《実践》講座』を1月より連載中です。
2月末に第2回が「自分を成長させてくれる仲間の存在 ~CheckをActionにつなげるための能力を身に付ける」が掲載されましたので、ぜひご覧ください。
http://www.nec-nexs.com/sl/autonomy/column/motoyoshi/column002.html
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2014.02.24コラム「ジブンガタリ対話が変える人生選択 ~就職相談の現場から~」を掲載しました。
今回のコラムは、スコラ・コンサルトでCSコーディネーターを務める荻田由紀が、大学のキャリア相談を3年間積み重ねてきた経験から、「ジブンガタリ」の対話を取り入れたキャリア・カウンセリングから見えてきたものをテーマに掲載しています。
http://www.scholar.co.jp/gyouseikeiei/column/2014/02/post-60.php -
2014.02.17大分市カイゼン運動発表会に参加してきました。
2月13日に、大分市の第5回カイゼン運動発表会に伺い、講演「職場ぐるみのカイゼン運動」と審査員をさせていただきました。この運動は、一人ひとりがカイゼンの匠となるところから始まりましたが、市長・副市長をはじめ、多くの管理職の方がご参加され、まさに「職場ぐるみ」へと改善活動の質をバージョンアップしていく時期に来ているように見受けられました。
最優秀発表者は、3月末に福岡市で開催される全国都市改善改革実践事例発表会に参加されるそうです。
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1392281959856/index.html
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2014.01.31「ガバナンス2月号」スキルアップ特集に寄稿しました。
ぎょうせい発行「月刊 ガバナンス 2014年2月号」スキルアップ特集に、元吉由紀子が『元気のない職場を前向きに変えるには?』というタイトルで、寄稿しました。
行政改革は進んだけれど、職場に元気がない、という悩みを抱えた自治体のみなさんに、その原因と職場でできる実践的な組織体力づくりのポイントを紹介しています。
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=10_1010_101071001&products_id=8414&previouslink=3
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2014.01.29自治体向けコラムの連載をスタートしました。
NECネクサソリューションズの「自治体ソリューション>自治体コラム」に、1月末より元吉由紀子が新連載を寄稿することになりました。
テーマは、「自治体職員のための組織風土改革《実践》講座」。
第1回は『仕事を“志事”にする3つのポイント ~自分にとっての意義・目的を持つ』です。(ホームページ公開は1月28日からです)
▼こちら
http://www.nec-nexs.com/sl/autonomy/column/motoyoshi/column001.html -
2014.01.28コラム「安全やコンプライアンスと組織風土の関係」を掲載しました。
社会のインフラ整備をし、維持管理している公共組織では、「できて当たり前」という安全やコンプライアンスについて、いかに職員のモチベーションを高めつつ、取組みを継続、向上していくかということが課題になっています。今回のコラムは、宮入小夜子が、これらの問題について組織風土の視点からお届けしています。
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2014.01.01コラム「もらってうれしい『お年玉』」を掲載しました。
あけましておめでとうございます。みなさんは、職場での初出勤をどのようにお迎えでしょうか。このコラムでは、スコラ・コンサルトのお正月恒例の『お年玉』企画を紹介させていただきました。
新しい年が、みなさんにとってどうぞよい年となりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 -
2013.11.30コラム「体験や対話から生まれるキャリアの気づき」を掲載しました。
プロセスデザイナーであり、かつ、日本橋学館大学教授を務める宮入小夜子から「キャリア教育」をテーマに、日本キャリア教育学会シンポジウムの発表から
お届けしています。
中高大の体験型キャリア教育と地域社会との関わりを、このコラムを通じて考える機会を持っていただければと思います。 -
2013.10.19コラム「もしも改革部署に配属されたら・・・(反響編2)」を掲載しました。
7月・8月のコラムに対して、さらにある市の総務課長から、課を横断した検討会議の運営方法について実践情報をお寄せいただきましたので、反響の続編としてコラムにしてご紹介させていただきました。ファシリテーションのスキルを形だけ取り入れるのではなく、自分たちの組織に合った形にアレンジしてノウハウ化し、さらに、誰もが実践できるように仕組みにして継承しているところがすばらしいですね。ぜひご覧ください。
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2013.09.30コラム「もしも改革部署に配属されたら・・・(反響編)」を掲載しました。
7月・8月のコラムを読み、ある町で行政改革を担当している総務課職員がメールを寄せてくれました。
改革を担当する職員が、新しく設定された課を横断した検討会議の場をどのように準備して、開催までこぎつけたのか、思い悩みながら、現場でやってみる実践をしている模様がヒシヒシと伝わってきます。
そんな一つひとつの働きかけが変わりにくい役所組織を変えて行くためには大切なのだと、改めて気づかされましたので、コラムの続編として皆さまにご紹介させていただきます。 -
2013.09.03財務省広報誌「ファイナンス」で「期待される役所へ」が紹介されました。
元吉由紀子です。財務省の広報誌「ファイナンス」8月号のライブラリー欄に拙著「期待される役所へ ~行政経営のムリ・ムダ・ムラを突破する!~」の紹介をいただきました。
http://www.mof.go.jp/public_relations/finance/
地方自治体の行政改革の進め方について書いた本をこのように内閣官房職員にお読みいただくことが出来、省庁の広報誌に掲載いただけましたことが、とてもうれしいです。 -
2013.08.19コラム「もしも改革部署に配属されたら・・・(その2)」を掲載しました。
前月に引き続き、改革担当部署に配属された担当者が、組織風土改革の取組みにおいて遭遇するだろう新しい仕事のやり方、求められるパラダイム転換のポイントを元吉由紀子がコラムに書きました。そのヒントは、大きな改革レベルよりも、日ごろ何気なく行なっている一般的な事務作業の中に数多くあるものです。
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2013.08.10政策研究大学院大学「農業政策短期特別研修」に出講しました。
政策研究大学院大学、農業政策短期特別研修をご一緒させていただきました。
神井弘之教授のもと、原洋之介先生、岡島正明先生のご指導も受けながら、地方自治体で農業分野に携わる職員24人が、7月22日から8月9日まで3週間の濃密なプログラムを無事に終了しました。
職員のみなさんは、それぞれが作成した政策提案について、1年後ここで報告し合おう!、という勇ましい再会の約束をして、笑顔で帰途につかれました。
行政経営デザイナー元吉由紀子が担当し、プロセスデザイナー髙木穣とともに講義させていただいたのは、多様な主体が協働して取組む場での「ファシリテーション」でしたが、みなさんがこれから政策を実現するプロセスで、少しでも役に立てていただければうれしく思います。 -
2013.08.04自治体職員有志の会、第10回シンポジウムにコメンテーターとして参加しました。
自治体職員有志の会の第10回シンポジウムが、三重県津市で開催され、行政経営デザイナー元吉由紀子が、コメンテーターとして参加いたしました。
佐賀県古川知事と三重県鈴木知事の間に席を設けていただいて、最初はちょっと緊張ぎみでしたが、すばらしい事例発表を聞かせていただいた後でしたので、3人でとても楽しくお話をさせていただきました。事例発表いただいた取組は、どれも確実に一歩一歩前進して、実績が積み重なっている手応えの感じられるものでした。
これから先、仲間の輪がさらに広がり、さまざまな職場で仕事を変える実践に役立つものとなって、次世代につながるものとなることを期待しています。 -
2013.07.20コラム「もしも改革部署に配属されたら・・・」を掲載しました。
4月に、役所ではほぼ3人に1人が異動する、という光景が見受けられます。
その中でも、改革担当部署に配属された職員は、どんな気持ちで新しい仕事に臨まれるのでしょうか。
今回は、元吉由紀子が、改革担当部署に配属された職員に向けて、改革部署で組織風土改革に取り組む担当者が、心得ておくべき仕事のやり方、パラダイム転換のポイントについてお届けしています。
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2013.06.22コラム「首長ビジョンがみんなのビジョンになるプロセス ~南伊勢町の経年調査とヒヤリング結果より~」掲載しました
首長がマニフェストを掲げて選挙に臨むのが当たり前になり、当選後マニフェストの進捗管理を行う自治体もしばしば見受けられます。
しかし、マニフェストに掲げた政策目標を必達するためには、その他の政策と総合的に調整を図る必要がでてきます。それには、マニフェストが首長だけのものではなく、行政組織の重要課題として位置づけられること、職員が職場で主体的に課題の解決を図る取組を進めて行くようになること、さらには、地域全体の計画に組み入れられ推進されることなどの浸透を図る必要があります。
そこで、私たちは、南伊勢町の首長と職員のみなさんの協力を得て、日本橋学館大学と共同で、新首長誕生後3年間連続して職員の意識・行動の変化を見る調査を行ないました。
今回は、その調査とヒアリングの結果を宮入小夜子がコラムにして発信しています。 -
2013.06.092013年 春の世話人交流会レポート掲載しました。
5月号のコラムにも書きました「公務員の組織風土改革世話人交流会」(5月11日~12日)の概要と参加者一人ひとりから寄せられた感想をとりまとめて掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
今回は、名古屋での開催ということから、愛知県、岐阜県、三重県など、中部・東海地域からの参加者が33名中13名と多くご参加いただくことができました。それでも、団体が異なるとまったく初めての出会いもありました、これを機に地元のネットワーク、仲間づくりにお役立ていただければと思います。
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2013.05.18コラム「世話人たちが思いを語り、ふり返り、分かち合う場」を掲載しました。
5月11日~12日に「公務員の組織風土改革世話人交流会」を名古屋で開催しました。
33人のうち11人の初参加者のみなさんにとっては、「一体何を話せばいいのだろう?」「こんなに長い時間、話すことがあるのだろうか」と少し不安を抱きながらのスタートだったようです。
でも、帰るときにはすっかりと打ち解けて、互いに「また元気な顔で再会しましょう。二日間の気づきをまずは明日からの行動にしなくちゃね」と、励まし合って別れていました。
今回のコラムは、そんな初参加のみなさん向けたメッセージを元吉由紀子がお届けしています。 -
2013.04.20コラム「『自分にとって』の経営の目的を地域の未来づくりにつなげる(長野県駒ケ根市)」を掲載しました。
今月のコラムは、長野県駒ヶ根市で行なわれている取組みをプロセスデザイナー長野恭彦がご紹介しています。
地域に根差す企業が、「経営の目的」を考え抜くことを通じて、自社の未来と地域の未来を重ね合わせて創り込んでいくプロセスに、私たちも注目しています。 -
2013.04.092013年 冬の世話人交流会レポート掲載しました。
遅ればせながら、1月19日にスコラ・コンサルト五反田オフィスで開催しました公務員の世話人交流会の模様を掲載しました。
年初の1月開催であったことから、分科会では、それぞれの参加者の【この1年の抱負】をテーマに、自分の抱負を一字(一語)に書き表して、共有するところからスタートしました。次に抱負を実現するにあたって現在どんな課題を抱えているのか、そして、思いを語り合った後、明日の自分に向けてメッセージを投げかけました。
あれから3ヶ月たち、4月半ばになりましたが、みなさんのその後の抱負の進捗状況はいかがでしょうか。
2013年5月11日~12日には、春の世話人交流会を名古屋で開催予定しています。ぜひ取組み中の悩みやもやもやを抱えてご参加いただければと思います。ご一緒に課題を乗り越える作戦を立て合いましょう。
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2013.02.20コラム「学校長のリーダーシップと教員参画による学校改革の組織マネジメント ~ 世田谷区『学校経営塾』 ~」を掲載しました。
子どもの教育は、地域の未来、日本の未来をつくること。そのために、学校の校長先生たちもまた、学校経営のあり方を学び続けておられます。
今回のコラムは、プロセスデザイナー宮入小夜子が、世田谷区の『学校経営塾』で、校長先生を対象に「環境変化に対応する変革リーダーシップと組織風土づくり」というテーマで行なった3回シリーズの研修の模様をお伝えしています。 -
2013.01.21コラム「首長の新春メッセージは、職員の心に届いているか」を掲載しました。
各自治体では、年初に首長がメッセージを発しています。その内容や発信のし方は、自治体によって違いがあるものです。しかし、恒例となっていることから、職員のみなさんは、つい何気なく聞き流してしまってはいないでしょうか。
そこで、今回は、公務員の組織風土改革世話人交流会の参加経験者のみなさんとメーリングリストの中で交わした情報をもとに、この新春の首長メッセージの真価について元吉由紀子が思うところをコラムに記してみました。
さて、みなさんの自治体では、いかがでしたでしょうか。もしよろしければ、新春の首長メッセージと職員の方がどのように受けとめられたのかの感想をお寄せ願います。 -
2013.01.01新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!
行政経営デザインラボ代表 元吉由紀子です。
新年を兵庫県芸術文化センターのジルヴェスター・ガラ・コンサート会場で迎えました。
林英哲さんの和太鼓は、音を越え、身体の芯からエネルギーを湧き出させてくれる、すばらしい演奏でした!
そして、この感動を胸に残し、今年の私の抱負を「響」にしようと決めました。
龍年には、「期待される役所へ」の本を通じて、将来に向かうために何が必要か、現状の問題認識を打ち出しました。巳年には、めざ す姿に共感してくださる方々と心を響かせ合いながら、地に足着け た取組みをともにして、共振から共鳴できる輪の広がりへとつなげ ていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 -
2012.12.25コラム「実践(職場)に生きる研修を実現するために ~管理職研修の場づくり (その2)」を掲載しました。
今回のコラムは、前回に引き続き、管理職研修の場づくりについてです。
役所では、課長になるのが50歳を越えていることが多くあり、管理職研修を何のためにしているのかということでは、“管理職を育成する”というとらえ方がされていないように思われます。それはなぜでしょうか。また、研修を活用して“管理職を育成する”としたら、その責任は誰が持っているのでしょうか。
そんな管理職研修の前提にあるとらえ方を元吉由紀子がお届けしています。
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2012.11.25コラム「実践(職場)に生きる研修を実現するために ~管理職研修の場づくり (その1)」を掲載しました。
組織風土改革の必要性を感じていても、どこから何を始めていけばいいのかがよくわからない、そんな声をよく聞きます。
アプローチ策はいろいろありますが、どんな役所であっても、基本となる“職場”づくりが重要であることに変わりはありません。それぞれの部署の所属長がどのように組織をマネジメントしているのか、この現実をしっかりと把握して、向き合い、マネジメント力強化のための対策を見出していくために、「管理職研修」は有効な手段となるものです。
今回のコラムでは、管理職研修をどのように企画していけばいいのかについて、実践につながる視点から元吉由紀子がお届けしています。 -
2012.11.21『地方自治 職員研修』(公職研発行)臨時増刊101号に、元吉由紀子が寄稿しました
『地方自治 職員研修』(公職研発行)の臨時増刊101号に、元吉由紀子が寄稿しています。「突破する職員になる! ~職員・組織の改革実践力」という本誌テーマに対し、組織と職員の「自己革新する力」の育成に焦点を当てた内容です。ぜひ、ご一読ください。
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2012.10.24「行政経営研修」の体験記をお寄せいただきました。
『期待される役所へ~行政経営のムリ・ムダ・ムラを突破する!』の増刷を記念したセミナー「行政経営研修」(株式会社ぎょうせい主催)にご参加いただいた自治体等の皆様から、アンケート形式で体験記をお寄せいただきました。皆様の活動の参考になれば幸いです。
第一弾は、山梨県甲府市から届いた体験記です。 -
2012.10.24コラム「アクション・ラーニングによるマネジメント力向上と職場風土改革」を掲載しました。
今月のコラムは、横浜市交通局に平成18年度より継続してCS向上の取組みを支援している宮入小夜子が、昨年度から中期経営計画と個人の目標管理を連動する職場のマネジメント力強化のための支援を行なっている模様をお伝えしています。
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2012.09.22コラム「職場力を高める研修を実現するために ~研修と職場をつなぐ担当者の役割」を掲載しました。
そろそろ人事評価の中間ふり返り時期がやってきます。ふり返った結果がしっかり育成につながるよう、今月のコラムでは、職場の人材育成に役立つ研修を実現するために求められる研修担当者の役割について、元吉由紀子がお届けしています。
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2012.08.26コラム「気仙沼から社会起業家の志に共感の嵐を起こす」を掲載しました。
多くの感動を残してロンドンオリンピックが終わりました。メダルをめざした選手たちや、それを支える人々のさまざまなドラマは、応援する私たちの胸を熱くしました。
今月のコラムでは、もうひとつ、個人が人生を賭けて挑戦する小さなオリンピック(社会イノベーター公志園)をご紹介しています。 -
2012.07.20「期待される役所へ」増刷記念キャンペーン 「行政経営研修」のご案内
地域主権改革関連法案の施行に伴い、地方が自主・自立の経営をしていくために必須の地ならしとして、足下の「行政改革をどのように進めていくか」が自治体共通の課題になっています。
その関心の高まりを受けて、このほど『期待される役所へ~行政経営のムリ・ムダ・ムラを突破する!』の著者元吉由紀子が「経営の軸が通った行政改革のバージョンアップと持続可能な改善体質づくり」の概略と実践ポイントをご紹介する研修を、ぎょうせい主催で実施することになりました。
皆様の地域に出向いて行なう特別企画です。
地域主権時代に備えた主体的な行政経営の足腰づくりに向けて、この機会をぜひご活用ください!
■「期待される役所へ」地域主権改革対応支援セミナー企画 「行政経営研修」の実施要領
※下記【パターン】と【テーマ】の組み合せを基本としています。
【パターン1】講演90分+質疑応答30分
今進めている改革や改善において見落としがちなチェックポイントをさまざまな自治体での現場体験を交えてご紹介します。
【パターン2】講演60分+会場希望者との対話会60分講演での問題提起をもとに、講師と参加者が双方向で意見交換し、一緒に話し合います。
●テーマ1:改革のやらされ感を取り除こう
「総合計画」や「行財政改革プラン」「事務事業評価制度」「人材育成基本方針」など、各種の改革ツールはうまくつながっているでしょうか。
主な対象:首長、経営幹部、管理部門改革担当職員等
●テーマ2:やりがいを育てる職場づくり
職場みんなで改善に取り組んでいますか。やる人とやらずに済ませている人に分かれていませんか。部課長は組織をマネジメントできているでしょうか。
主な対象:部課長、人材育成担当、改善プロジェクトメンバー等
●テーマ3:住民サービスアップに必要な5つの要素
サービス向上の取組みが目先のクレーム処理に終わってはいないでしょうか。取り組んだサービス向上の成果は出ているでしょうか。
主な対象:部課長、改革・人材育成担当、職場リーダー等
★「8月末までにお申込みの20団体様」に特別価格でご提供します。
※申込要領、料金、実施方法など詳細は下記までお問合せください。
■問合せ・申込み先
株式会社ぎょうせい クリエイティブ事業部(担当:横山)
TEL03(6892)6645/FAX03(6892)6931
E-mail Fumika_Yokoyama@gyosei.co.jp
▼こちらでキャンペーンチラシをご覧いただけます。
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=7420&l=m
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2012.07.20コラム「対話を通して社会の課題に取り組む ~社会人が若者のためにできること」を掲載しました。
今月は、大学と企業の両側から就活問題を考え、学生と社会の隔たりを埋めるための試みを学内で続けている宮入小夜子のコラムです。
社会にはいろんな課題が存在しています。私たちは、私たちが大切にしている人と人とのつながりと“対話”を通じて、身近にできることから少しずつ課題に取組む機会を増やしていきたいと思っています。
今回は、ハタモク×大学×社会人のつながりから、<対話を通して社会の課題に取組む>ことができました。 -
2012.06.222012年 春の世話人交流会レポートを追加しました。
2012年5月12日から13日に神戸で開催した「公務員の組織風土改革世話人交流会」には、定員を越える応募をいただき、ありがとうございました。
全体会では、首長から20代のフレッシュな職員までが、同じ輪になって交流し、さらに分科会ではオフサイトミーティング形式で、自分の思いや取組みを語る「ジブンガタリ」から、今後に向けて悩みを相談し合う「ミライガタリ」まで、じっくり知り合い、数多く共感することができました。
交流会のレポートには、会後一人ひとりが、それぞれに心に響いた感想を寄せてくれています。ぜひご一覧ください。
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2012.05.22コラム「潜在している"行政改革のムリ"」を新たに掲載しました。
行政経営デザイナー・元吉由紀子のコラム「潜在している“行政改革のムリ” ~『期待される役所へ』発行に寄せて~」を新たに掲載しました。
今回のコラムには、元吉の新刊 『期待される役所へ』 発行にいたるまでの、行政改革に対する元吉由紀子の思いを綴っています。これから本書をお読みいただく方に、また、本書をきっかけに自組織の変革のあり方をふり返ろうとされている方に、お読みいただきたい内容です。
なお、このコラムは、毎月、スコラ・コンサルトのメールニュース「公共組織支援メールニュース」で配信しています。
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2012.05.15行政経営デザインラボ WEBサイトオープン致しました。
行政経営デザインラボのWEBサイトオープン致しました。
行政経営デザインラボは、行政組織の変革に特化した情報発信や支援を行なってまいります。スコラ・コンサルト独自のプロセスデザイン手法と、企業や公共組織への約25年にわたる組織風土改革支援の経験と知見を、より行政組織の皆様へお役立ていただくためのプラットフォームになれば幸いです。
公務員の世話人交流会の開催のご案内や、毎月メールニュースで配信しているコラム、また、行政経営デザイナーのセミナー情報などは、このWEBサイトから発信をしていきます。どうぞよろしくお願いします。